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昔勤めていた会社の外観パース（完成予想図）を練習の為に模写し た絵です。このパースは有名な建築パース写真集の表紙を飾った一 枚です。 東京赤坂の活気が良く表現されている素晴らしい作品だと思います。 車や人物などを写真素材で作成している最近のＣＧパースでは動き や賑わいが出しずらいですね。

そろそろ関東地方も桜が満開になる季節ですけど 梅雨でもないのに毎日雨降りです。 週末から来週に掛けて桜満開になるんでしょう。 個人的には桜一色よりも桜と緑が混載している方 がより桜が映えると思います。 この絵は建物と車以外を手描きで作成したＣＧの 外観パース（完成予想図）です。

今は既に存在しないセルシオを販売するトヨタディーラーの新規開 店の内装パースです。ちょっと話は脱線しますけど、一口メモです パースっていうのはパースペクティブ（遠近法）の省略語です。 話を戻すとこのパースは当然ですけど店舗の完成予想図なので車は 脇役です。新型セルシオのデビュー日に合わせて販売店をオープン させるという事でしたが、新型セルシオなんて発表前なので当然見 た事ないしトヨタは図面も写真も見せてくれないし、結局販売店が オープンすると同時に旧型モデルになる現行モデルを徹夜で作って いました…なんか空しい感じ。 主役の店舗よりセルシオの作成の方が何倍も時間が掛かったなんて 絵に描いた様な本末転倒でした（笑）

店舗や住宅などの屋内外に新規に何か置きたい。また一部リニューアルしたい。など　パース（完成予想図）を依頼すほどではないけど、改装前と改装後の変化が見てみたいという方にピッタリです！この描き方はフォトモンタージュという古くからある技法です。

ソーラーパネルを屋根に載せている家が増えてきました。日本建築 の伝統的な瓦屋根にソーラーパネル載せると景観的にも残念です。 ソーラーパネルは火が出ても発電し続けるため、水を掛けると感電 するので消化できないらしいです…怖いですね。 ソーラーパネルを載せると屋根が重くなるので建物を相当頑丈に建 てないと地震にも弱くなっちゃいますね。

マンション広告に使用した内装鳥瞰パース（完成予想図） です。 この内装パースは手描きなのでちゃっちゃと筆を動かせば いい訳ですが、ＣＧパースはちゃっちゃとはいきません。 ＣＧパースを作成した経験のある人なら知っている話です けど、ＣＧパースに出て来る全ての物に名前を付けなけれ ばなりません。 本当に面倒くさいです！ 床壁天井だけでなく、ベットカバー、椅子、クロゼットの 中に吊るした服、便器や座布団などなど見えている物全て です。 例えば木製の椅子だと横方向と縦方向の木目が違うので別 の名称です。座面と背もたれも別の名称なので椅子一脚だ けで４つも名前を付ける訳です。 何て名前を付けていいのか分からない物があと完全に手が 止まります！ 更に面倒なのは、ショートカットキーや数値入力は半角英 数字なのでテクスチャー名を日本語で入力すると頻繁に切 り替えなければならないので英字入力する訳です。 英単語なので辞書は欠かせません！

建築パース（完成予想図）に配置する添景の人物画像です。写真の人物画像だと撮影条件が全て違うので統一感が無くチグハグな感じに成りがちです。 手描きで作成した人物画像は同じタッチで描くので統一感が有ります。昼間の人物を夜景に書き換えるのも違和感なく仕上げる事が出来ます。 散々写真的なパースを作ってきた結果この方法がベストだという事になりました。

建物と車だけＣＧレンダリング（計算）して 人物、樹木、空を手描きで作成。

某汽船会社事務所ビルの外観パース（完成予想図）に出演させた貨物船です。 この汽船会社所有の貨物船をネットの写真とGoogleアースで桟橋に係留された船の航空写真を平面図にしてモデリングしました。この完成予想図以外にも使えるかと思い気合入れて作りましたが、残念ながら未だに需要はありません。

昔々に描いた夏と冬の外観パースです。夏冬バージョンを描くのは珍しい経験 でしたが、雪の季節が永い北国なら必要なのかもしれませんね！？

バブルの頃に手描きで描いた伊豆にある新興宗教の総本山。室内は天井まで吹 き抜け５０メートル。屋根は高価な１２０００トンの総チタン貼り。１階は畳 ４０００畳。ド迫力の建物でした！Ｂ１サイズに筆と絵具で描いた作品です。

世の中には絵を使ったいろいろな仕事があるわけで、そんな多種多様で膨大な仕事の中の端っこのひとつの依頼でした。ブルーパールという石を使った屋内用の墓石の完成予想図を描いて欲しいとの事。この石でこの形で、という内容。今まで風景はいくつも描いてきましたが、石目にフォーカスして描いた事はありませんでした。本当に難儀な作業でした。石目をひとつひとつ追っかけていくと時間がいくらあっても足りません...石の的確な色調と模様の特色を出来るだけ拾い上げるといったところです。石の映り込みと柄とのバランスも頭の中で構成していかなくてはなりませんのでなかなかに苦労しました。

企画段階のラフ図面を基に手描き風で描いた教会パース（完成予想図） ３ＤＣＧの建物、車プラス手描きで作成した空、人、樹木をイラスト風に仕上げた外観パースです。 手描きの絵の方が御施主さんの夢が広がる気がします。企画段階なので完成したのか知りません。

東京では桜もかなり散りました。これから東北、北海道が桜満開の季節です。この外観パース（完成予想図）は建物と自動車を３DＣＧで作成して空と緑と桜と人物を手描きで完成させました。桜満開も良いのですが、個人的には緑の合間に桜が配置された景色の方がより桜が引き立つ気がしています。