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自分軸が全てではない理由

「自分軸で生きましょう」今の世の中、さまざまな場面でこのように見聞きすることが多いのではないかなと思います。自己啓発系の本でも「自分軸」というキーワードはよく出てくるかと思いますし、カウンセリング場面などでもよく使われている言葉の一つだと思いますし、私も使うことが多々あります。ただ、タイトルにもあるように自分軸が全てとは私は思っていません。というのも、「相手軸」で考えなければならない場面というのが必ず出てくるからです。人は、生まれた時には誰しもが「自分軸」です。泣きたい時に泣きお腹が空いたらミルクを飲み眠りたい時に眠る。赤ちゃんの時期は当然のことかと思います。それが、成長に伴い相手の立場で物事を考える、つまり「相手軸」で物事を判断しなければならない場面が出てくるのですよね。例えば、幼児期の頃ですと、特定のおもちゃや遊具で遊びたいけれどお友達も同じもので遊びたい…と、取り合う場面などがあります。「おともだちも、あそびたいんだって。 だから、じゅんばんこに、あそぼうね」今まで自分軸で生きてきた子どもにとってこのように言われてすぐに納得ができることはないかなと思います。ですが、「おともだちも、つかいたい」と一旦、相手側の立場に身を置いて考えてみる。“相手側の軸”に立って気持ちを慮ってみる。一旦お母さんの立場に身を置き、「これをしたら、おかあさんよろこぶかな?」なども同様かなと思います。いわば、想像力の世界です。社会で生きていくためにはこのように「相手軸」で考えなくてはいけない場面が多々出て来て親からも先生からもそのように言われて育ちます。こういったことから、“思い遣り”のある人間が育
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<共感の効果と質問のコツ>

辛い時に共感されると、人間関係はどう変わる? メンタル落ちてるとき、悩んでいるときに、誰かから共感してもらえるとそれだけで気持ちが軽くなったり「何とかなるかもしれない」と前向きに考えられた、という経験は誰でもあると思います。 共感とは、受容と理解と愛情が生む関わり方です。 では、大事な人が辛い時にどのように共感を示せばいいでしょうか。 1.辛い時に共感してもらえるとどうなる? 嬉しいのはもちろんですが、それによって自分と相手の関係はその先どう変化していくでしょうか。 ①信頼感がアップする 大人は辛い気持ちを子供ほど大っぴらにしません。辛い気持ちに気づいてくれた、ということは、その人を普段からよく見ている、ということ。 仕草、行動、言葉遣い、表情。 そうした「非言語情報」にはつらい気持ちがにじみ出てしまうものです。 それを繊細にキャッチしてくれた人に対して、信頼感が増すのは当然の流れと言えるでしょう。 ②繋がりが強くなる 辛い気持ちに共感する、というのは、働きかける側からしても労力が必要です。その手間を惜しまずに関わり合った者同士の関係性はより強いものになっていきます。 結婚式の「病めるときも健やかなるときも」とは、夫婦に限ったものではありませんね。 ③共感された側のメンタル安定、ストレス軽減 冒頭でもお話した通り、自分がネガティブな状態にある時に誰かが寄り添ってくれるだけで、不思議と気持ちが落ち着きます。早かった脈が落ち着いて、胃の痛みが治まって、ゆっくり呼吸が出来るようになります。 心の触れ合いによってもオキシトシンが分泌されるのでしょうか。実際に肩を抱いてもらったり手を握
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「信じていい?」ではなく「信じると決める」恋愛の話

不安な恋が軽くなる。“信じる私”を選ぶということ恋愛をしていると、どうしても心がザワつく瞬間があります。相手の返信の間隔、ふとした言動、なんとなく感じた温度差……。そんな時、私たちはつい「この人、信じていいのかな?」と相手をジャッジする方向へ心が向きます。でも実は、恋愛の“信頼”にはもうひとつの視点があります。それが、「信じていいか」ではなく「信じるかどうか」。この違いはとても大きいんです。「信じていいか?」は相手軸の問いかけ「信じていいか?」という気持ちは、相手の言葉や行動に評価を下すような感覚です。・返信が遅いけど大丈夫かな?・この態度って誠実なの?・ほんとに私のこと大切にしてる?気づけば心は、相手の一点一点の振る舞いに振り回されてしまいます。そして、どれだけ相手が頑張ってくれても、少し気になることが起きるたびに不安が顔を出す。このループは誰でも経験があるはずです。「信じるかどうか」は自分軸の選択一方、「信じるかどうか」という問いは、相手ではなく自分自身に向けるもの。・私はこの人を信じたいと思っている?・信じることで、どんな関係を育てたい?・不安はあるけれど、それでも進みたい?信じることは「相手への評価」ではなく、自分がどう在るかの選択なんです。恋愛がうまくいく人は、無条件で相手を盲信するのではありません。“信じる”という選択を自分で握っているから、心が揺れても戻る場所を持てるのです。信じるというのは覚悟でも優しさでもある恋愛に「絶対の安心」なんてありません。どれだけ誠実な人でも、どれだけ大切にし合っていても、未来が100%保証されることはない。だから「信じる」という決断に
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