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選手を信じる力を勘違いするな

侍ジャパンがWBCで優勝し、まだまだ興奮が冷めやらない私ですが、そんな気持ちが萎えてしまうニュースをテレビで見掛けました。多くの若者が栗山監督のような上司がいれば良いのに…と発言しています。 おいおい。 このテレビを君の上司が見たときに、どう感じると思いますか? 栗山監督は選手を信じたと言っています。 また、選手とは正面から話すようにしていたとも言っています。 この2点が若者からの大きな支持を得ている理由なのだと思います。 でもね、信じてもらえた選手と君とは同じスキルですか? 選手各位は、それだけのスキルを持ち、努力をしています。 信じてもらえるということは、その分、君よりも自分自身に大きな責任を背負っていると思います。 重圧に負けそうになりながらも、負けないように死に物狂いで努力しているはずです。君は、その重圧に耐えられますか? 正面から話すようにしていた栗山監督は、このように付け加えています。 自分のチームの選手であれば、あえて何も説明しないで選手の奮起を促すこともできるけど、短期間のチームなので言葉で説明するほうを選んだ。 選手は、自分が正面から話すことによりウワァ~と感じてしまうケースもあっただろうけど、短期間のチームなので他に方法を選べなかった。 栗山監督に理想の上司像を描くより、選手各位が努力している姿を見て、君自身がもっと努力しようと感じないのですか? 上司に理想を求める前に、自分自身を磨く必要を感じて欲しい。 栗山監督も、そう思っていると思います。そして、私は源田選手を送り出した西武球団に対し、素晴らしい判断だと高く評価しています。 今回の源田選手の活躍をみてい
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楽天Gがモバイル部門で人員削減、財務強化で投資家に配慮

 楽天グループがモバイル部門の人員の削減に着手したことが、10日までに複数の関係者への取材で分かった。同事業で大規模な赤字が続く中、経費削減により財務体質を強化して外部の投資家を呼び込みたい考えだ。   楽天Gは同部門の「少なくない数」の社員をグループ内の別の部署に異動させる手続きを進めていると、関係者の1人が情報が公開されていないため匿名を条件に述べた。 日本企業に勤めるサラリーマンは労働基準法に守られており、よほどなことがない限り解雇はありません。ここで言う人員削減は非正規社員の削減です。しかし、今後日本企業は外資に買われていくことになるのが既定路線です。ついにセブン&アイ・ホールディングスが西武・そごうを外資に売りさばきました。要するに邪魔なので捨てられたわけです。これは単なる氷山の一角です。  こういった戦略的廃棄が今後増えると、外資企業の下で日本企業もリストラの嵐となるわけです。今まだサラリーマンが安泰であると思っていると、2025年以降路頭に迷うことになります。いち早く自分の特徴・強みを発見し、ジョブ型雇用の下で仕事を続けられる能力を身に付けなければなりません。 また、今後日本自体が経済的疲弊をしていくわけで(世界的にそうですが・・)、お金=幸せという概念が根本的に覆ります。己の幸せ・生きがいを発見していくことも同様に重要です。
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