945.「嫁」「カミさん」呼びにモヤモヤ…配偶者の呼び方、どうしてる?
【賛否】
「嫁」「カミさん」呼びにモヤモヤ…配偶者の呼び方、どうしてる?
マナー的観点の“正解”はあるのか
ネット上などで定期的に賛否が話題となる「配偶者の呼び方」問題。「『うちの嫁が〜』って言われるのほんと嫌」「『嫁』って時代錯誤だと思う」「『嫁』じゃなくて『妻』って言ってほしい」「『うちのカミさん』もなんか嫌じゃない?」など、特に女性側がモヤモヤを抱えているケースが多いようです。
夫、旦那、主人、妻、嫁、カミさん、奥さん……さまざまな呼称があり、それぞれに異なった印象をもちますが、マナー的観点から考えた場合に“正解”はあるのでしょうか。一般社団法人マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会の顧問を務め、テーブルマナーのスペシャリストとしてメディアをはじめ企業から個人まで研修や監修を行っている、ヒロコマナーグループ講師、エレガントマナーズジャパン主宰の半田典世さんに教えていただきました。
自分の配偶者に「嫁さん」→誤り
Q.「配偶者の呼び方」には賛否あるようですが、マナー的観点においての“正解”はあるのでしょうか。
半田さん「正解はありません。というのも、マナーはその状況において最も適した行動、言葉を選ぶことだからです。つまり今回のような場合、マナーとしての呼び方は一つではなく、各シチュエーション(TPO)によって使い分けることが望ましいのです。
例えば、ビジネスシーンや改まったシーンでは『夫』『妻』を用いることが適切で、プライベートやカジュアルなシーンでは少しくだけた『旦那・亭主』『女房』、目上の方には『主人、家内』などが一般的です。
また、近年はジェンダーにお
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