【中学受験】『ストレス耐性』は非常に大事。偏差値の高いご家庭の方が軽視する。
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ストレス耐性とは、
ストレス要因に直面した際に、
心身のバランスを維持しながら
適応しようとする能力のことを言います。
このストレス耐性は
中学受験本番に絶対に必要な能力です。
また、入学後にも必要な能力です。
社会人になって生きていく上でも
とても大切ですよね。
毎日ストレスだらけですからね😅
最近はこのストレス耐性のない子が
非常に非常に非常に増えています。
勉強が得意でない子は
昔からストレス耐性が弱いことが
多いのですが、
最近は勉強のできる子でも
ストレス耐性が弱い子が増えています。
一昔前の勉強のできる子は
1人でコツコツやるのが普通だったので、
できない問題にぶち当たると
時間をかけて苦しんで解いたので、
自然とストレス耐性がついていました。
最近の中学受験では成績の良い子でも
ガッチリ親に伴走されているため、
一人で悩む時間が減っています。
また、優秀なご両親は
効率を重視する傾向があるので、
無駄に悩んでいることを嫌いますので
すぐに説明してしまいます。
論理的に説明して理解させれば、
その通りに本番で力を発揮できると
思われています。
ただ現実にはそう上手くは行きません。
パニックなる場面は必ず来ます。
その場合いくらの能力があっても、
その力を発揮する土台がなければ、
ミスが出てしまい合格できません。
追い込まれた場面でも力を発揮するために
ストレス耐性を身につけるトレーニングが
絶対に必要になります。
『粘り』が必要になります。
そのトレーニングは
何か特別なことをするわけではなく、
問題を解く時にわざと負荷をかけます。
具体的にヒントとは出さず、
わかりにくい抽象的なヒントを出します。
『どうすればいいんだ?』
『先生のヒントはどういうことなんだ?』
と思わせてゼロから悩ませます。
『誰も助けてくれないから、自分で何とかするしかない!』という気持ちになるように、地道にトレーニングします。
非科学的な精神論のように見えますが、
非常に大事なことはなんです。
精神的に未熟な小6の子がやることなので
こういうところを鍛えておいてあげないと、本番間際で心が折れてしまったり、本番でパニックになってしまい、力を発揮できなくなることが多いです。
『打たれ慣れさせて、打たれ強くする』
そのためには
『子供の前にある小石をすぐに取り除かない』ことが、非常に大事なんです。
小さい頃から体が弱かったり、
特性がすごく強かったり、
チックや自傷行為の経験があったりすると、負荷をかけることが怖くなると思います。
ただ、このままの状態で騙し騙し行って、本番前に心が折れてしまうと、
取り返しがつかなくなってしまいます。
そうならないためにも、
毎日コツコツ少しずつ負荷をかけて、
子供の様子を丁寧に観察しながら
無理をさせすぎないところでヒントを出す
ということを繰り返す必要があります。
効率は悪くなりますが、
絶対に欠かせない作業だと思います。
目の前の小石で何度も躓いて
コケればいいんです。
大した怪我にはなりません。
何度もコケていれば、
勝手に受け身を覚えます。
本番までに受け身を覚えさせて、
自分の身は自分で守れるように
しっかりとトレーニングをしてください。
ストレス耐性は本当に大事です。