【中学受験】豊島岡女子の英語資格試験導入の影響
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豊島岡の英語資格試験導入の影響
① 英語資格試験導入のハードルが下がった。
②英検2級を取得して、算数だけを勉強することもできてしまう。
③英語資格試験で合格した子は、入学後に授業についていけるのか?
④中学受験の良さが失われそうなのは、少し寂しい。
①英語資格試験導入のハードルが下がった。
新御三家の豊島岡が
英語資格試験を導入したことで、
導入のハードルが下がったと思います。
今までは
それほど偏差値が高くない学校が
英語資格試験を導入していました。
偏差値の高い学校は、
帰国子女枠を設けて対応していました。
伝統ある御三家では
すぐに導入はされないと思いますが、
海外の大学への進学に熱心な学校は、
続々と参入してくる気がします。
②英検2級を取得して、算数だけを勉強することもできてしまう。
豊島岡に4科目受験で合格するには、
もの凄い勉強量が必要になります。
さらに、地頭の良さも必要になります。
それと比べれば、
英検2級を取ることはかなり楽です。
真面目に勉強すれば取れます。
英検2級を90点と換算してもらえると、
あとは算数だけに集中して勉強できます。
これは4科目受験の子と比べたら、
かなりのアドバンテージになります。
③英語資格試験で合格した子は、入学後に授業についていけるのか?
一番心配なのは
英語資格試験で合格した子は、
4科目で合格した猛者たちの中で
授業についていけるのか?
ということです。
彼女たちは
もの凄い勉強量を淡々とこなします。
その中でも熾烈な戦いがあり、
精神的に病んでしまう子さえいます。
厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた子でも
このように追い込まれてしまうのに、
楽な道で入ってきた子がやっていけるか?
そこは本当に不安になります。
また、
英語資格試験で入学してきた子が
あまりに成績の差がある場合は、
スポーツ推薦で入ってきた子たちと
同じような扱いになる可能性もあります。
④中学受験の良さが失われそうなのは、少し寂しい。
中学受験は、
『同学年の子が学力だけで戦うという平等さ』がありました。
単純で分かりやすいところが好きでした。
試験が多様化していくと
その部分が失われてしまうので、
個人的には少し寂しく感じます。
これも時代の流れなので仕方ないですね。