『眠りの果て』裏話 4 『ミキシングの話』

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音声・音楽
先日公開した新曲『眠りの果て』

■眠りの果て■

眠りの果て・ジャケット.jpg

sheep-and-wolf.main.jp/music/nemuri-no-hate.mp3
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今年五曲目となる新曲です。


●ミキシングとは…?●

ミキシングとは楽曲制作の終盤に行う大事な作業。

レコーディングで録った楽器の音量や位置を調節する作業の事です。


●正解とは…?●

このミキシングがある意味では一番神経を使う作業です…。

各楽器の音量バランス次第でその楽曲の印象も変わるので…。

けれど、ミキシングには正解はない…。

ギターの音量を大きくしようが、ドラムの音量を大きくしようが、それが作り手の思い描く方向性と合っていれば正解となります。 


●今回は…●

自分の曲でもミキシングはいつも試行錯誤して、時間をかけた上で公開をするのだけど…。

いつもずっと後になってから「あそこはもっとこうでも良かったかもしれない…」という気持ちが生まれます。

なので今回はいつも以上にミキシングには時間をかけました。

時間をかけると言っても、一回の作業を何時間もするのではなく、少しやっては一旦止めて、時間を置いてからまた再開…というのを繰り返しました。

そうする事によって耳が一旦リセットされてフラットな状態で判断できるからです。


●そして…●

そうやって試行錯誤の末に完成した今回の『眠りの果て』。

自分としてはミキシングの部分も今までで最もバランスが良くて、それぞれの楽器が加不足なく良い形で鳴っているのではないかな?と思います! 

皆さんはどう感じるかな?


●次回予告●

次回は「ジャケットの話・前編」です。

乞う、ご期待!

待て!次号!!




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