疲れが取れないなら とにかく歩こう 続けるコツもお伝えします

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コラム
疲れを取るために歩く、というのは一見矛盾しているように思いますが、そうではありません。

休息には積極的休息法と消極的休息法があるというのです。歩く、というのは軽い運動を行うことだというのです。

"積極的休息法で行う運動は、筋肉をリズミカルに軽めの強さで動かし続ける、ゆっくりしたウォーキングが最適です。疲労回復には、5分のゆっくりウォーキングと、1分の軽めのストレッチを交互に繰り返すとよいでしょう。"

"スポーツ科学のプロが教える 体の不調を改善するための症状別ウォーキング (らくらく健康シリーズ)"(湯浅 景元 著)

ちなみに私は1日1万歩を目指して歩いています。2年くらい続いていますのでこのまま継続したいと思っています。

時間は特に決めていません。寝るまでに消化すればいい、というのがマイルールです。

まとまった時間がとりにくい生活、ということもあって決まった時間にウォーキングができません。

なるべく買い物も歩きますし、仕事中もちょこちょこ歩くように
しています。

あまりに細かく決めすぎると飽きてしまう体質なので、とにかく大きなルール一つだけ設けています。

続けるコツというのは、自分はどうやったら続くのかを考えやれる最低限までルールを甘くします。

色々試してみて組み合わせてみて、本の通り、テレビの通り行うことが一番効率的なのですが、続かなければ意味がないのです。

生活のリズムを変えすぎると、1ヶ月持ちません。

今日は無理だったが続くと、やってたことすら忘れてしまうのです。

イチロー選手が言うには、毎日続けるのは大変だから、例えば一週間に1回を1年続ける方が効果がある、とおっしゃっています。

その一週間もどこで行ってもいいモチベーションがあるときに行えばいい、と言うことです。

そうするとだんだんやらないと気が済まなくなってくる、そうしたら少しずつ回数は増えていく、とも述べています。

歩くと、本当に気分が落ち着きますし、物事を考えるにもいいんですよ。ぜひ少しずつ試してみてください。
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