他人の幸せを願うことで自分も救われる

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コラム
人間という生き物は太古の昔から一人では生きていけませんでした。
集団で行動し協力して獲物を捕り、みんなでそれを分け与えてきました。

そのため自分を犠牲にしてでも相手のために行動することに幸せを感じる機能があるのです。


"実は、人間の脳には、自己犠牲しても他人のためになるなら幸福を感じる特殊な機能が備わっているのです。 その脳の部位は前頭前野眼窩内側部と呼ばれる場所です。"
"人が生き生きとボランティア活動をしているときは、前頭前野眼窩内側部の活性度が上がっています"

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!"(苫米地英人 著)

もし自分が本当の幸せを見つけたいと思っているのであれば、周りの人も一緒に幸せになるような行動をしなければいけません。

同じく苫米地博士はこのようにおっしゃっています。

"自分以外の人も一緒に幸せになってこそ、人間の幸せである、それが本当の幸福ではないでしょうか。"

周りの家庭と自分の家族を比べ、あれも足りないこれも足りないとなっていないでしょうか。


人に幸せだと思ってもらうためだけに行動していないでしょうか。

自分だけ良くなっても日本全体世界全体が悪くなるのであれば結局自分自身に返ってきます。

多くの人の幸せを願うことによって、その中に自分たちも含まれるんだ、という考え方を持っていただきたいと思います。

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