『たった一言だからこそ』

『たった一言だからこそ』

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コラム
目に見えないから、難しいよね。

心って。
感情って。

いつもジェットコースターみたい。

たった一言で、心が通じ合うときがある。

その一方で、
たった一言で、別れを迎えることもある。

一言で救われることもあれば、
一言で嫌われてしまうことだってある。

声なら、まだ少しだけ感じ取れる。

息遣い。
声の高低。
話す速さ。
間の取り方。

いろんなものから、

「あ、今こういう気持ちなのかな」

って感じることができる。

もちろん失敗することもあるし、
「そんなつもりで言ったんじゃないよ」って、あとから訂正することもできる。

じゃあ、文字はどうなんだろう。

込めた想いが、思うように伝わらないこともある。

何気なく送った一言が、
誰かを傷つけてしまうこともある。

文字だけだからこそ、
相手の表情も声も見えない。

だから、怖くなる。

でもね。

文字だけでも、
ふわっと心が温かくなることがある。

「この方は今、きっとこんな表情で、
こんな声で、この言葉を伝えてくださっているんだな」

そんなふうに想像しながら読むと、
文字がちゃんと心の奥底まで届くことがある。

私にも、それができるのかな。

そんなことを考えると、怖くなる。

たった一言で、
人との関係が良くなったり、悪くなったりすることを、私は知っているから。

だからこそ。

悪いことよりも、
いいことでいっぱいにしたい。

誰かにしてもらったこと。

嬉しかったこと。

幸せだった気持ち。

そんな大きなことはできないけれど、

「楽しかったな」

「知らないうちに、何でも話せてたな」

「そのままの自分でいられたな」

そんなふうに思ってもらえる、
ホッとする時間をお届けすることができたらいいな。

……そうはいっても、
ふらのは自分のこととなると弱いし、ダメダメなんだけどね。笑

それでも。

お話できるって、ステキな時間だと思う。

声でも。

文字でも。

誰かと話すことで、
「ひとりじゃない」って思える。

それって、なんかいいな。

そんな時間を、
私も誰かに届けられたらいいなと思っています。







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