阿修羅ワークス開発日誌 WordPress界隈で稼ぐ01 プラットホーム依存は危険だよ

記事
IT・テクノロジー
オリジナルWordPressプラグインを開発している阿修羅ワークスです。
今年はサブスクを充実させようと色々と画策しております。

なぜサブスクかというと、プラットホームでの販売が不安定だからです。
ここでいうプラットホームというのは、ココナラ、ランサーズなどです。

プラットホームでの販売は手数料はがっつりとられるんですが、集客力は良いので新規顧客獲得には適しています。
ではなにが不安定かというと、売上ランキングですね。
プラットホーム内での商品の露出は売上ランキングに依存します。

上位にいる時は露出度が上がり売れやすくなるのですが、なにかの拍子に例えばですが、正月休みとかお盆休みで休業すると売上ランキングが一時的に下がります。一度下がると浮上するまでがなかなか大変だったりします。
かといって、こちらから営業できる手段はほぼないので怖いですよね。

そこで、サブスクを取り入れて長いスパンで稼げないか? と思った次第です。
プラグインを売り切りで販売していると、売り切りなので当然販売後はそれっきりです。
新しいプラグインを購入してもらうしか再購入=収益はありません。

では、新しいプラグインをどんどん開発すればいいのかというと、そうでもないんですね。
ココナラやランサーズでは登録できる商品点数には上限があります。
既に私が開発したプラグインの点数は登録上限を超えてしまっています。
ランキング情報は商品情報に付随するので、とっかえひっかえでやりくりするのには適していません。
新規開発しても露出する余地がないのです。

とすると、新規顧客の価値は自分が思っているよりも高いことになります。
一度の取り引きで終わらせるよりは、定期的に取り引きが発生した方がビジネスモデルとしては適していることになります。

続きます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す