今回は、2025年度、福岡県の入試問題(英語)を解きました。
結果は、全問正解。
解いた感想としては、
「手ごたえ無かったな~」でした。
ここでポイントになるのが、
ミスしない工夫です。
「あーよく考えればできたわー」を失くすことです。
さて、あなたは以下のどちらですか?
福岡県の上位10校をねらうような生徒は、
英作文(8点)で差がつきます。
それ以外の生徒は、
読解問題(32点)で差がつきます。
むしろ英作文は、「時間が余ったらやる」程度で良いでしょう。
(でも、空欄だけは避けましょう)
福岡の問題は、
読解の中に文法問題も含まれています。
今回で言うと、並び替え問題が2問ありました。
語法(第5文型)の問題と、仮定法の問題でした。
どちらも中3内容ですね。
The photo helps ( it / understand / me / can / what ) is.
「4つの単語を使って英文を完成させなさい」という問題。
この問題、見た目以上にやっかいな問題です。
これ単体だとなかなか難しいのではないでしょうか。
しかし、
正しい知識と使い方を知っていれば解けます。
ここで知識としては2つ。
①help の使い方
②間接疑問文
まずは①help の使い方
help 人
人 動詞の原形
人 to 動詞の原形
人 with ~
どれ使います?
The photo helps ( it / understand / me / can / what ) is.
「help 人 動詞の原形」が使えそうですね。
The photo helps me understand( it / can / what ) is.
残りは3つになりました。
この中から2つを使って文を完成させればいい。
最後は is で終わってるから、
is に繋がるのは?
・it is
・can is
・what is
can is ってあり得ないですよね。
残りは、
・it is
・what is
のどちらか。
解説省略します。
what it is (間接疑問文)の形が見えれば勝ちです。
このように、
意味がわからなくても、
文法力で解けるような問題もあります。
これができるかどうかの差は大きいです。
「意味がとれなくて止まる人」と
「意味がわからなくても得点に繋げる人」に分かれます。
英語の学習は、
知識だけでは点になりません。
知識をどう使うかが勝負です。
いくら強い武器を持っていても、
使い方がわからなければ意味がありません。
その使い方を学ぶのが英語の授業です。
知識は参考書や教科書に全部書いてあるんですから。
読解問題に関しては2つ。
・英文の読み方(意味をとる)
・メモのし方(問題を解くため)
これがポイントです。
英文の読み方は正直、筋トレです。
数をこなすしかない。
ですが、ただいっぱい読むだけでは意味がありません。
どう考えるのかを正しく身につける必要があります。
そして、
メモのし方。
メモをとる行為は時間がかかります。
でも、時間をかけてでもメモした方がいいこともあります。
結果的にそれが問題を解くときに時間短縮+正答率アップになるからです。
どんなことをメモするべきなのか、
メモしなくていいこととの境界線はどこなのか、
それらを学ぶ必要があります。
以上の3点。
・知識の使い方
・英文の読み方
・メモの取り方
要は、ただ「知ってる」だけじゃなく、
点数に繋がることですね。
これらは自分で勉強して身につけるものではありません。
勝手に身につくものでもありません。
あなたの英語の先生はこのようなことを授業で教えてくれていますか?
ということで、
英語の知識だけではなく、
「実践的なことできてる?」と聞かれているような気持ちになる
2025福岡の英語でした。
次回は、5月3日(日)に投稿します。