療育の先生から
「幼稚園と共に卒業ですね」と言われたとき、
4年間の時間が一気にあふれました。
入園当初は、
椅子に座ることも、
気持ちを言葉にすることも難しく、
ここまで成長するとは正直思っていませんでした。
それでも、少しずつ落ち着きや言葉の成長を感じ、
卒園前に「卒業で良いのでは」と言われたとき、
少しホッとしたのを覚えています。
言葉の遅れに気づいてから約5年。
療育と幼稚園を経て、普通級へ進学しました。
現在は、学校の「言葉の教室」に通っています。
まだ言葉の面で気になる部分があり、
「もう少し伸びてほしい」と思っています。
すべての心配がなくなったわけではありません。
幼児期には幼児期の、
学童期には学童期の悩みがあります。
そのたびに気持ちが揺れることもありますが、
それでも、日々の成長を感じています。
今、発達で悩んでいる方へ。
あの頃の私は、
「この先どうなるのか」を何度も検索していました。
発達の遅れや診断の話はたくさん出てくるのに、
その後どうなったのかは、なかなか見つかりませんでした。
幼児期の3年は、驚くほど変化する時期です。
ゆっくりでも、
「あの頃とは違うね」と思える日が来ると、私は思っています。
涙する夜があってもいい。
悩む時間があってもいい。
必要なときに、
必要な支援につながっていく。
私はそう信じています。
誰かに話すだけでも、
気持ちは少し軽くなることもあります。
子育ての悩みや不安、
よかったらお話しください。