大切な人を突然失った直後は、心が一つの感情にまとまりません。
悲しみ。
後悔。
罪悪感。
怒り。
絶望。
それでも今日を回さなきゃいけない現実。
「私が止められたのでは」
「もっと優しくできたのに」
そうやって、自分を責める言葉だけが頭の中で繰り返される。
これは弱さじゃありません。
愛が深い人ほど、そうなります。
セッションで強く感じ取れるのは「責める気配がない」こと
僕のセッションで、こうした状況の方とつながる時に、まず強く感じ取れるのは“責める気配がほとんどない”ということが多いです。
むしろ、静かで、抱きしめるような温度。
届くメッセージの核は、派手な言葉ではなく、とても短いものだったりします。
「ごめん」
「一人で抱えさせてしまった」
「置いていくつもりじゃなかった」
そして何度も繰り返されるのが、
「あなたは悪くない」
「最後の引き金、という形で背負わないで」
という否定です。
※霊視・口寄せは“その瞬間のエネルギー状態”から受け取るもので、証明や断定を目的としたものではありません。感じ方には個人差があります。
「謝罪」だけで終わらせなくていい。愛情は、今でも届く
謝りたい気持ちは、とても自然です。
でも、それだけで終わらせなくていい。
「今さら」じゃなくて、今でも届く。
言えなかった分も、これからでいい。
大切なのは、償いの重さで潰れていくことではなく、
“あなたが生きていくこと”そのものです。
残された家族への願いは「守って」よりも「一緒に育って」
特にお子さんがいる場合、伝わってくる願いは、命令ではなく祈りに近いです。
「守ってほしい」ではなく、
「一緒に育ってほしい」
「笑ってほしい」
「家族の時間を、ここからも続けてほしい」
“家族の時間が途中で止まってしまった”ことへの悔いが強いほど、
残された側に、罰のような日々を望むことは少ないように感じます。
今日からできる「つながりの作り方」2つ
ここから先、心が限界の日でもできる、現実的な方法を2つだけ書きます。
1)毎日短く「今日できたこと」を報告する
大きなことじゃなくていいです。
「起きられた」
「ご飯を一口食べた」
「洗濯だけ回した」
それだけで十分。
2)“謝罪”だけで終わらせず、「好き」「大事」を言葉に残す
声に出してもいい。
ノートに手紙でもいい。
「好きだよ」
「大事だよ」
この言葉は、あなた自身の心も支えます。
立派に強くあろうとしなくて大丈夫です。
“そのままのあなた”が、一番届きやすいことがあります。
どうか、ひとりで抱えないでほしい
眠れない日が続く。
食事が取れない。
動悸や息苦しさが強い。
現実が止まってしまう。
こういう状態が続く時は、霊視だけで抱えず、医療機関やカウンセリングなど専門的なサポートも遠慮なく使ってください。
それは弱さではなく、回復のための手段です。
もし「消えてしまいたい」「もう限界だ」と感じるほどつらい時は、今すぐ相談先につながってください。
厚生労働省の相談案内「まもろうよ こころ」では、電話窓口が整理されています。
厚生労働省
+1
・#いのちSOS(24時間)0120-061-338
lifelink.or.jp
+1
・よりそいホットライン(24時間)0120-279-338(岩手・宮城・福島は別番号、IP電話番号あり)
厚生労働省
+1
・いのちの電話(フリーダイヤル)0120-783-556(案内・実施形態は時期で異なる場合あり)
厚生労働省
+1
最後に
あなたの愛情は、もう届いています。
そして、つながりは「終わり」ではなく「形が変わる」ことがあります。
焦らなくていい。
今日を生きるだけで十分です。
このブログが、今夜の呼吸を少しだけ楽にできたなら。
それだけで意味があります。