腰痛・膝痛・股関節痛がある人へ
― 一度“赤ちゃんに戻る”だけで体が変わる理由 ―
こんにちは!
山内流セラピストのかおるです
「腰が痛いから腹筋を鍛えよう」
そう思って、仰向けで起き上がる腹筋運動をしていませんか?
実はそれ、腰をさらに追い込んでいる可能性があります。
腰痛だけでなく、
膝の違和感、股関節の詰まり感、全身の重だるさ…。
これらに共通しているのは「年齢」ではありません。
“体の使い方の順番が崩れている”ことなんです。
■ なぜ「赤ちゃんに戻る」と楽になるのか?
「腰だけじゃなく、膝も股関節も全部つらい」
でも実はこれ、別々の問題ではありません。
人の体は、生まれてから立って歩くまでに
約1年かけて“基礎”を作る設計になっています。
首がすわる
↓
寝返りをする
↓
お尻を持ち上げる
↓
起き上がろうとする
↓
ようやくハイハイ
↓
捕まり立ち
↓
歩く
この流れ、すべて意味があります。
特に重要なのが
「お腹の力(体幹)」を先に作っているという点です。
■ 赤ちゃんは、実は“超効率的な筋トレ”をしている
赤ちゃんが仰向けで
お尻をグッと持ち上げる動き、見たことありますよね?
あれ、実は
背中とお腹を同時に使う体幹トレーニングです。
さらに、起き上がろうとして
「うーん!」と踏ん張る動き。
これが 腹筋そのもの。
腹筋ができてから、初めて股関節を使う。
だから赤ちゃんは、関節を痛めません。
一方、大人はどうでしょう?
腹筋が弱ったまま
いきなり歩く
いきなり運動する
いきなりストレッチする
これでは、
腰・膝・股関節に負担が集中して当然です。
■ 仰向け腹筋が腰に負担な理由
「腹筋=仰向けで起き上がる」
このイメージ、今日で捨ててください。
起き上がり腹筋は
腰を反らせる力が強く働くため、
腰に不安がある人ほど向いていません。
必要なのは
腰を反らさず、
赤ちゃんと同じように
“支えながらお腹に力を入れる”動きです。
■ 今日からできる「赤ちゃん腹筋」
用意するものは
✔ 安定した椅子(動かないもの)
① 四つ這いになる
② 片腕ずつ椅子に乗せる
③ 椅子に手のひらをつける(片手ずつ)
④ 元に戻す(四つ這いまで)
この切り替えの瞬間、
お腹がギュッと入ります。
左右交互に
10往復するだけ。
見た目は地味ですが、
やってみると分かります。
「え、こんなに効くの?」
■ これを続けると何が変わる?
・お腹の奥(インナーマッスル)が働く
・腹巻きを巻いたように体が安定する
・へそ周りがスッと引き締まる
・腰や膝への負担が減る
・動くのが怖くなくなる
つまり、
体を支える土台が戻るということ。
赤ちゃんに戻る=幼稚になる
ではありません。
体の設計図に戻るということなんです。
■ 変な運動をする前に
流行りのエクササイズ
自己流ストレッチ
きつい筋トレ
それを頑張る前に、
一度立ち止まってください。
赤ちゃんが
「やらずに飛ばしている動作」を
大人ができるはずありません。
まずは土台から。
一度、赤ちゃんに戻る。
それが、遠回りに見えて
いちばん近道です。
お正月、食べすぎた人、間違った腹筋しないで赤ちゃんに戻りましょう!
あなたのサポートができたら嬉しいです!
今日もありがとうございました。
かおる
Reboot Body Lab ゆるるな
― 整えるを超えて、“再起動”する ―