この時期になっても必死になれない6年生は、『かわいい赤ちゃん』と勉強をしていると思ってください!
この時期になると、
朝起きると大量のLINEが来ています。
生徒のお母さんからです。
『いくら言ってもやらない』
『反抗してきて不貞腐れるだけ』
『受験生の自覚がない』
『見ているとイライラする』
『キツく言ってしまって自己嫌悪になる』
こういったものが多いです。
こうなってしまうのには、
必ず原因があります。
子供は
『受かっても落ちてもどっちでもいい』
『どこかには受かる』
『なんで自分だけやらないとダメなの?』
『何もしてくれないじゃん!』
『さっきまで一緒に楽しくしてたのに、何で急にキレるわけ?』などと考えていることが多いです。
こういったご家庭では
子供だけの責任ではないことが多いです。
一緒に寝ている、
一緒にお風呂に入っている、
普段はベタベタしている、
手を繋いで外出する、などなど
子離れしていないことが多いです。
この状況で勉強の時だけ
急に1人で勉強しなさい!というのは、
かなり無理があると思います。
家族仲の良いことは悪いことではないので、ネットでよく見る一般的なやり方に惑わされずに、そのご家庭独自のやり方を編み出して
その方法で行けるところまで行く!
やれるところまでやる!
と割り切ってやった方がいいと思います。
子供が1人で勉強すると思わずに、
『私のかわいい赤ちゃんが勉強している』
と思っていただいて、
手取り足取り助けてあげてください。
赤ちゃんがギャン泣きしないように、
優しく丁寧に扱ってあげてください。
その分成長してくれますし、
笑顔で答えてくれると思います。
精神的に成長するのは
入学後と割り切っていただいて、
今は合格だけを考えてあげて
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