【塩分より“ナトカリ比”を見よ!薬に頼らず血圧を下げる新常識】
こんにちは!
山内流認定セラピストのかおるです
日本では「血圧が高い=塩分のとりすぎ」という考えが長く続いてきました。しかし最近、海外の健康分野では“別の視点”が常識になりつつあります。それが ナトカリ比(ナトリウムとカリウムのバランス) です。
血圧が高いと指摘されたとき、多くの方が「まず減塩」を始めますよね。しかし実は、減塩だけでは血圧は下がりにくいことが多いのです。そもそも日本人は塩分にばかり意識を向けすぎてきた歴史があります。
■日本人だけが知らない?血圧の“もう1つの要因”
欧米の最新研究では
「塩分のとりすぎ」より「カリウム不足」が血圧上昇に強く関わる
という考えが主流になりつつあります。
カリウムには、
・余分なナトリウムを排出
・細胞の水分量を調整
という重要な働きがあります。
ところが、
日本人は慢性的にカリウムが不足している
と言われています。結果として、ナトリウムが相対的に多くなり、体内の水分量が増えて血圧が上がりやすくなるのです。
実際、2016年の日本の研究では、
ナトカリ比の悪いグループは
・脳卒中リスク:1.39倍
・心血管疾患リスク:1.47倍
高かったという結果もあります。
つまり、
“減塩するより、カリウムを増やすほうが血圧には影響が大きい”
ということ。
■カリウムはどれくらい必要?
厚生労働省の推奨量は
1日2600mg前後。
ですが実際には、必要量に対して全く届いていない人がほとんど。
ナトカリ比で見ると、
ナトリウム:カリウムが2〜3:1になりがち。
理想は、その逆です。
■今日からできる「カリウムを増やす食べ方」
カリウムが多い食材はこちら:
● 野菜
ほうれん草、ブロッコリー、トマト、にんじん、かぼちゃ
→ 洗いすぎ・茹でこぼしに注意。
→ スープで丸ごと摂るとロスが減る。
● 果物
バナナ、キウイ、みかん
→ 手軽で取り入れやすい。
● 芋類
じゃがいも、さつまいも
→ 血糖値が気になる方は量に注意を。
● 豆類・海藻類
納豆、豆腐、豆乳、わかめ、ひじき
→ まさに日本食そのもの。
※腎機能が低い方はカリウムが排出されにくくなるため、増やしすぎは危険。必ず医師に相談してください。
■食べ物以外でも血圧は下がる?
実は、鼻呼吸も重要です。
鼻から呼吸すると、鼻腔や副鼻腔で
NO(一酸化窒素)
という成分が作られます。NOは血管を広げ、血流を良くし、結果として血圧を下げる方向に働くのです。
口呼吸中心の人は、このNOが十分に作られません。
■山内流「NO産生トレーニング」
以下の動きで、NOが一気に増えます。
① 椅子に軽く座り、手足を脱力
② 口を閉じ、鼻から7秒かけて息を吸う
→ 頭の前・鼻腔・上あごに空気が満ちるイメージ
③ 吸っている7秒間、手足を軽く内ひねって筋肉を収縮
④ 吐くと同時に一気に全て脱力
これを3回。
たったこれだけで
・手が温まる
・鼻が通る
・血圧が下がる
という変化が現れやすいです。
呼吸と血流は密接。鼻呼吸は「無料の高血圧対策」と言っても過言ではありません。
■まとめ:減塩だけでは足りない
血圧が気になる方こそ、今日から意識すべきなのは
塩分ではなく“ナトカリ比”
です。
・カリウム豊富な食材を取り入れる
・鼻呼吸を習慣化する
・NOを増やす簡単トレーニングを行う
この3つを続けるだけで、薬に頼る前にできることがぐっと増えます。ぜひ、ご自身だけでなく大切な人にもシェアしてみてください。
あなたのサポートができたら嬉しいです!
今日もありがとうございました。
かおる
Reboot Body Lab ゆるるな
yururunasalon