反すう(はんすう)思考が止まらない時はどうしたらいい? 「同じことを何時間も考えてしまう…」 「頭の中で何度も繰り返してしまって止まらない…」

反すう(はんすう)思考が止まらない時はどうしたらいい? 「同じことを何時間も考えてしまう…」 「頭の中で何度も繰り返してしまって止まらない…」

記事
コラム

反すう(はんすう)思考が止まらない時はどうしたらいい?

「同じことを何時間も考えてしまう…」
「頭の中で何度も繰り返してしまって止まらない…」
そんな経験はありませんか?
このような状態を「反すう(はんすう)思考」といいます。

反すう思考とは、同じ悩みや不安、後悔などを何度も繰り返し考えてしまう状態です。
考えて解決するというよりも、考え続けてしまい、さらに気持ちが落ち込んでしまうことが特徴です。
反すう思考が起こりやすい人

・うつ病
・不安障害

・強迫性障害(OCD)

・愛着の問題を抱えている方

・真面目で責任感が強い方
などでみられることがあります。

まずは環境を変えてみる

頭の中だけで考えていると、同じ思考を繰り返しやすくなります。
そんな時は、
・散歩に出る

・ストレッチをする

・家事をする

・人と話す

・好きな音楽を聴く
など、一度脳のスイッチを切り替えることも大切です。

紙に書き出す

頭の中だけで考えるのではなく、紙に書き出してみるのもおすすめです。
「何が不安なのか」
「何を考えているのか」
を書くだけでも、頭の中が整理されやすくなります。
症状が続く時は受診を
反すう思考が何日も続いたり、
・眠れない

・気分が落ち込む

・何もやる気が出ない

・自分を責め続けてしまう
などの症状がある場合は、一度、精神科や心療内科へ相談することをおすすめします。

反すう思考の背景に、うつ病や不安障害などが隠れていることもあります。
すでに通院されている方へ
すでに精神科や心療内科へ通院されている方は、主治医へ、

・反すう思考が止まらないこと

・同じことを何度も考えてしまうこと

・生活に支障が出ていること
を具体的に伝えてみてください。

必要に応じて、お薬の調整や治療方針の見直しをしていただけることがあります。

まとめ

反すう思考は、「考え方が弱い」「性格の問題」ではありません。
心や脳が疲れているサインであることもあります。
一人で抱え込まず、環境を変えたり、誰かに話したり、必要であれば医療機関へ相談することも大切です。
「考え続けること」よりも、「心を休ませること」。
それが、反すう思考から抜け出す第一歩になるかもしれません。
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