こんにちは、有村りんです。
「子供が何を考えているのか分からないんです」
以前、不登校の生徒さんの家庭教師をしていたとき、保護者の方からよく相談を受けたことがありました。
自分の子供が何に悩み・苦しんでいるのか分かれば、一緒に改善策を考えられるのに、ってもどかしい気持ちになりますよね。
でも、生徒さんのお話しをよく聞いていくうちに、お父さんやお母さんには心配をかけたくない、悩んでいることは知られたくない、という気持ちがあることに気付いたんです。
なので、悩んでいることは知らなくていいよ、という優しい気持ちから、
お子さんが考えていることを分からないようにしている、というケースも多いのではないかと思っています。
週末には、対面で育児相談の仕事をしているのですが、自分の感情を上手く出せない、出しすぎてしまう、など感情のコントロールに悩むお子さんもたくさんいることが分かりました。
感情的にカッとなってしまい、大人の男性2人がかりでも、静止するのが難しいケースもあります。
以前、小学生のお子さんが感情的になり、泣きながら暴れてしまったとき、咄嗟に手を握ったことがありました。
「今すごいイヤな気持ちになったんだよね?悲しいんだよね。だから涙が出てきたんだよね。本当はこうしたかったの?」
もしかしたら、こういう気持ちなのかもしれない、と思ったことを話しかけ続けました。
そのとき、お子さんに強い力で腕や手を引っ張られたのですが、暴れているというよりは、伝えたい気持ちがたくさんあるお子さんなんだな、という印象の方が強かったです。
「大丈夫だよ。私は味方だからね」という気持ちで、お子さんに手を握って話しかけ続けたところ、徐々に落ち着きを取り戻してくれたように思います。
「これがイヤだった」という原因までハッキリできませんでしたが、今辛くて悲しいという感情を理解し、共感することで、お子さんに安心してもらえることもあるんだと思いました。
最終的には笑顔で帰ることができ、少しほっとしたのですが、あのときどんな言葉をかけるべきだったのかな、と考えながら帰ったことを覚えています。
私自身も小さな子供がいるため、どんなに可愛くても、大変で苦しい瞬間がたくさんあることを知っています。
手伝ってほしい、助けてほしい、と思う瞬間もたくさんありますよね。
なので、悩んでいる保護者の方に優しく寄り添いたい、お子さんがどうしたら気持ちが楽になれるのか一緒に考えたい、と本心から思っています。
子育てに悩んだとき、疲れたとき、いつでも気軽に話しかけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日になりますように☆