辛いなら「育児ルーティン」やめよう!

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~ママと子どもがもっと笑顔になるために~

こんにちは。助産師まきこ先生です。

今日は、ちょっと勇気のいる提案をさせてください。
「育児ルーティン、やめてみませんか?」

真面目なママほど、頑張りすぎてしまう

日本のママたちはとても真面目で、一生懸命です。
私がこれまで出会ってきたお母さんたちも、みなさん子どものために一生懸命に頑張っていました。

育児書を読んで、SNSの情報を集めて、
「良いと言われることは全部やってあげたい」と思う。
でも、頑張れば頑張るほど、うまくいかないと自分や赤ちゃんを責めてしまって苦しくなる──。

そんなママが、本当にたくさんいます。

「ルーティンを守らなきゃ!」は本当に必要?

育児書や子育て情報でよく言われる「ルーティンを作りましょう」。
これを一生懸命守っているママも多いですよね。

もちろん、生活リズムを整えること自体は悪いことではありません。
でも、ルーティンを守ることが「目的」になってしまっていないでしょうか?

たとえば、

早く寝かせなきゃと焦って、子どもを急かしてしまう

ごはんの時間を守らせようと怒ってしまう

決まったスケジュールに合わせて行動を無理やりコントロールする

こんなふうに「ルーティンのための育児」になってしまうと、ママも子どもも苦しくなります。

「こうしなきゃ!」というルールはいらない

子育てに絶対守らなければならないルールなんて、本当はありません。
もちろん、ある程度の生活の流れは必要ですが、
それがママや子どもを縛る「枠」になっているなら、見直してOKです。

寝かしつけの時間が多少ズレてもいい

ごはんを残しても、無理に全部食べなくていい

お昼寝のタイミングが日によって違っても大丈夫

大切なのは、ママと子どもが心地よく過ごせているかどうか。
毎日を「楽しく、無理なく」過ごすことが、一番の育児の成功だと私は思っています。

肩の力を抜いて、もっと緩んでみましょう

「ちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど、肩に力が入ってしまうものです。

でも、子どもにとって一番うれしいのは、ママの笑顔。
ルーティンを守るよりも、ママがリラックスして一緒に笑ってくれることの方が、子どもの心を育ててくれます。

もし「今の育児、ちょっとしんどいかも」と感じたら、
一度、ルールやルーティンを見直してみてください。
ママと子どもがもっとラクに、もっと自由に過ごせる方法が、きっと見つかりますよ。

「理想の育児」を手放しても大丈夫

今の時代、情報があふれていて「理想の育児」がたくさん紹介されています。
でも、その全部を完璧にやろうとしなくていいんです。

あなたとお子さんだけの、心地よい育児を見つけていきましょう。
そのために、私も全力でサポートします。

困ったときは、どうぞ気軽にご相談くださいね。
ママとお子さんがもっと笑顔になれるお手伝いをさせていただきます🌸

【まとめ】

育児ルーティンは「絶対」ではない

ルーティンを守ることが目的になっていないか振り返ろう。

ママと子どもが「心地よく」過ごすことが最優先

肩の力を抜いて、笑顔の時間を大切に

それでは、また(^^)/~~~


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