こんにちは、効率オタクです。
人と人は比べることができない、今回はこのテーマについて考えてみたいと思います。
評価制度を導入されてる企業は多いかなと思います。それは人と人を比べているようにも見えます。でも本当にそうなのか、少し掘り下げてみたいと思います。
例えば評価を5段階で行う場合、1や5のように明確に該当者がいる場合は、それほど迷いません。ですが悩ましいのは2や4あたりの評価。誰に当てはめるかで、非常に迷うことが多いのではないでしょうか。
評価に差をつけなければならない場面というのは、実際にあります。「評価2は全体の10%にとどめる」などの割合ルールがある場合、そこに該当させる人を選ぶのは簡単ではありません。実際にはそれほど大きな差がつかないからです。
この時に私たちは、人と人を比べているのでしょうか? それとも、その人がどの項目にどのように取り組んだかを見ているのでしょうか。
評価する際には、判断基準としていくつもの項目が設定されていると思います。単純な数値目標、行動特性、人間性、協調性など、こうした要素は、評価の精度を高めるために存在しています。
「Aさんはこの項目を特に頑張っていたから、私は推したい」と思う場面。その時、私たちは人そのものではなく、「その人が頑張っていた内容=評価項目」を軸に判断しているのではないでしょうか。
結果的には評価が分かれてしまうので、項目で比べているつもりでも、人と人を比べている。そう見えてしまうのも、無理のないことかもしれません。
ただ過程においては「人とモノ」と「人とモノ」で比べているように思えます。
私はですが、人と人は本質的に比べることできず、「人は定義できない存在」かなと思います。