引越は「モノ」を捨てるチャンスです。
以前にAさんの引越を手伝ったことがあります。Aさんは、モノを溜め込むタイプの方であり、引越日が近づいてきても、ほとんど作業が進んでいませんでしたので、手伝うことにしました。本来であれば、他人のモノに触れますと、モノに乗っている邪気などを受けてしまいますので、あまり関わりたくないのですが(注:あくまでも私個人の感覚です)Aさんには大変お世話になっていますので、上記のことは忘れて、まるで自分の引越をするかのように手伝いました(笑)結果的には、大量のゴミが出てきました。こんまりさんのように「ときめくかどうかで残すものを決める♡」などと言っている場合では無いので(笑)Aさんに向かって、私の心の中で「捨てろ、捨てろ」と念じながら「残しておくか?」「捨てるか?」を聞いて大量のモノを分別していきました。どんどん捨てていって、モノが少なくなってきたところで、Aさん自身が「機能」し始めました(笑)Aさんの執着心と邪気が乗っていたモノが無くなってきた効果により、自らが主体となり動き始めたのです。ということで、無事に引越ができました。今後、引越を予定されている方にアドバイスですが、引越というのは、不要なモノを捨てるチャンスですので「本当に必要なもの」だけを残すという感覚を持って、引越作業に臨まれると良いです。また、書く必要は無いかもしれませんが、やむを得ず他人の引越を手伝った場合は、すぐに帰宅して、体を洗い流し、着ていた服を洗濯すると良いでしょう。こういうことを書くと「他人を汚いものとして見ているのか?」と思われる方もいるでしょうが、あくまでも、モノに乗っている邪気等が問題なのです。もしも、手伝って
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