自分は胃腸が冷えやすいのかな~?と感じる人がいらっしゃるかもしれません。
一般的ではないのかもしれませんが、私が漢方薬局でお会いしている人のなかで、 脾(胃腸)が冷えやすい人は、ある特長があります。
例えばですが、
・身体がだるく、疲れやすく、風邪をひきやすい
・便秘や下痢になりやすい
・冷たい飲み物が苦手で避けている
・眠りが浅い、寝つきが悪い、夜中に目がさめやすい
・普段から足元は冷えやすく、上半身はのぼせやすく、動悸がすることもある
・病院からの医薬品、市販の薬などで副作用が起こる、又は過去に副作用が起こったことがある
・何となく覇気がなく、「から元気」の感じ
「内臓が冷えやすい」人に、これらすべてが当てはまる訳ではないですが、
「何となく覇気がない」というのは、「内臓の冷え」によって体調不良になりやすいと、気持ちも沈んでしまいがち、ということかもしれないですね。
あるいは、その逆もあります。
気持ちが沈み込みがちのために、「気」というエネルギーを造り出す脾(胃腸)の機能低下が起こってしまう…
こころと身体は一体で、「気」のコントロールによって動いています。胃腸が冷え込んでしまうと、「気」もその場所で停滞して動かなくなってしまうのです。
「内臓の冷え」には、漢方薬が一押しです。
それは、湿布薬やレッグウォーマー、お灸などで、身体の外側からいくら温めても、内臓までは届きにくいからです。
また経絡気功によって、胃腸を温める作用のある漢方薬の「気」を送ることも可能です。
「内臓の冷え」の程度には個人差がありますし、外の環境、生活習慣によっても変化していきます。
特に女性は、夏場のクーラーによる冷えによって、身体にダメージを受けやすい方も多いです。
また胃腸の冷えは自覚しにくいため、病院でいくら検査しても原因が分かりにくい、といった正体不明の不調にもなりやすいです。
胃腸を冷やす飲食物を摂りすぎていないかなどの生活習慣を含めて、対処法と養生法を考えていく必要があります😊