節分に食べると開運につながる食べ物として「恵方巻き」が有名ですが、さらにおすすめしたいのが「いなり寿司」です。
いなり寿司は、稲荷神のご利益である五穀豊穣、商売繁盛、開運などを願う縁起物として古くから親しまれています。
その由来には、古代から続く日本の文化と信仰が深く関わっています。
★いなり寿司が縁起物とされる理由
いなり寿司が開運フードとして注目されるのには、いくつかの理由があります。
1. 「いなり」は「稲が成る」に通じる
「いなり」という言葉自体に、「稲が成る」という意味が込められています。
これは、古来より五穀豊穣を祈願する象徴とされてきたことに由来します。
農作物が豊かに実ることは、生命の基盤であり、人々の生活を支える大切な願いでした。
その願いを込めて、いなり寿司が特別な存在として食べられるようになったのです。
2. 油揚げは商売繁盛の象徴
いなり寿司に使われる油揚げには、商売繁盛の象徴とされる背景があります。
昔の人々は、稲荷神社に油揚げをお供えし、稲荷神のご加護を祈っていました。
特に商売を営む人々にとって、稲荷神は繁盛をもたらす神様とされ、油揚げはその象徴とされたのです。
また、油揚げには「お札の代わり」とする言い伝えがあり、お金や繁栄を呼び込む力があると信じられています。
3. 「揚げ」は「アゲ」に通じる
油揚げの「揚げ」という言葉は、「運気が上がる」というポジティブな言霊を持っています。
そのため、いなり寿司は開運フードとして特別視され、食べることで運気が上昇すると考えられています。
節分や初午の日などの特別な日にいなり寿司を食べることで、新しい運気を引き寄せることができるのです。
★「初午の日」も縁起物として食べられる
いなり寿司が特に縁起物とされるもう一つの理由が「初午(はつうま)の日」に、食べられる縁起物(パワーフード)とされている事です。
初午とは、立春の後、最初の午の日を指します。この日は、稲荷大神が地上に降臨した日とされています。
全国各地の稲荷神社では「初午大祭」が行われ、稲荷大神のお使いとされる狐に、好物である油揚げやいなり寿司が供えられるのが一般的です。
この日にいなり寿司を食べると、稲荷神のご利益を授かると考えられています。
★2025年の初午の日
2025年の初午は、2月6日(木)です。
節分の後に訪れるこの日にもいなり寿司をいただくことで、豊穣や商売繁盛、開運を願いましょう。
節分と初午の両方にいなり寿司を食べることで、さらにご利益を受けられるかもしれません。
★節分にいなり寿司を食べる意味
節分は、1年の厄を祓い、新しい運気を迎えるための大切な行事です。
この日にいなり寿司を食べることで、稲荷神のご利益を得られるだけでなく、古来から続く「運気を上げる」力を自分の生活に取り入れることができます。
運気を上げたい方、新しいスタートを切りたい方にとって、いなり寿司はぴったりの開運フードです。
また、いなり寿司を家族や友人と分け合って食べることで、そのご利益を分かち合うこともできるでしょう。
★いなり寿司で新しい運気を迎えましょう
いなり寿司には、五穀豊穣や商売繁盛を願う古来からの祈りが込められています。
今年の節分には、ぜひいなり寿司を食べてみてください。
新しい運気を迎える準備が整い、心も体も豊かになることでしょう。
また、節分だけでなく、初午の日(2月6日)にもいなり寿司をいただき、稲荷神のご利益を授かる機会を楽しんでみてはいかがでしょうか?
いなり寿司を通じて、あなたにたくさんの幸運と新しい出会いが訪れますように。
ぜひ今年の節分、いなり寿司を開運の一品として取り入れてみてください!