内定を出したのに辞退される。その理由、面接の最後の5分にあります

内定を出したのに辞退される。その理由、面接の最後の5分にあります

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ビジネス・マーケティング
「やっと採用できると思ったのに、内定辞退です」。ここ最近、こういったご相談が増えています。求人を見直して応募が来るようになったのに、最後の最後で辞退されてしまう。これは求人票の問題ではなく、別のところに原因があるケースがほとんどです。

なぜ内定まで進んだのに辞退されるのか

内定辞退の多くは、応募者が「入社後の自分」をうまくイメージできなかったことが原因です。求人票や面接で良いことばかり伝えてしまうと、応募者は「本当のところはどうなんだろう」と不安になります。そして他社から別の内定が出た瞬間、情報の少ない方ではなく、具体的にイメージできた方を選びます。つまり辞退は「条件負け」よりも「情報不足による不安」で起きていることが多いのです。

今日から実践できる改善策

- 面接の最後に「入社後の最初の1週間の流れ」を具体的に話す
- 良い面だけでなく「大変な部分」も正直に伝える
- 内定連絡は電話+文書の両方で、できるだけ早く行う
- 内定後、返事を待つ間も1回は連絡を入れる(放置しない)
- 配属予定の先輩社員と話す機会を内定後に設ける

特に「内定後の空白期間を放置しない」ことは効果が大きいです。連絡が途絶えると、応募者は「本当にここでいいのか」と考える時間が増えてしまいます。

内定から入社までの連絡を変えただけで定着率が上がった事例

以前ご相談いただいた企業では、内定から入社まで約3週間の空白期間がありました。この間、会社側からの連絡は一切なく、応募者は他社の選考を並行して進めていました。結果、内定承諾後の辞退が続いていたのです。

そこで、内定通知の翌日に電話でお礼と入社までのスケジュールを伝え、1週間後に雇用条件の確認を兼ねて再度連絡、入社1週間前には配属先の簡単な紹介を送るという流れに変更しました。たったこれだけですが、「忘れられていない」「ちゃんと迎えてくれる」という安心感につながり、その後の辞退は大きく減りました。

求人票を良くすることと同じくらい、内定後のフォローは採用の成果を左右します。応募がようやく来るようになった会社ほど、ここで足元をすくわれがちです。

内定辞退が続く原因は、面接でのひと言や内定後の連絡タイミングなど、意外と小さなところにあることが多いです。「うちの場合はどこに原因がありそうか」気になった方は、お気軽にメッセージください。


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