「9月から急募なんです」と言われて、正直に答えた

「9月から急募なんです」と言われて、正直に答えた

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ビジネス・マーケティング
9月に入ると、こんな相談が増えます。「10月からの人手を9月中に決めたい」「下期スタートに合わせて採用したい」というものです。気持ちはよくわかります。でも求人を出す前に、ある5つを確認しないまま募集を始めると、結局10月も11月も埋まらない、ということを何度も見てきました。

なぜ「急いでいる時」ほど空回りするのか

急募だからこそ、求人票を見直す時間を惜しんで、とりあえず前回と同じ内容で出してしまう会社が多いです。でも9月は求職者側も動きが変わる時期。夏のボーナス後に転職活動を始めた人たちが、そろそろ応募先を絞り込むタイミングでもあります。つまり「中身で選ばれる」競争が激しくなる時期に、中身を見直さないまま出してしまうのが一番もったいないパターンです。

求人を出す前に確認したい5項目

- 入社時期は本当に「即日」でいいか、柔軟性を持たせられないか
- 給与・待遇は直近の同業他社の求人と比べて見劣りしていないか
- 求人票の仕事内容が、今の実際の業務とズレていないか
- 面接から内定までの流れが、1〜2週間で完結できる体制になっているか
- 応募が来た時にすぐ返信できる担当者・時間が確保できているか

この5つ、どれも「今すぐ直せる」ものばかりです。逆に言えば、出す前に5分見直すだけで変わる部分でもあります。

「急いでいたのに、結局1か月遅れた」というケース

以前担当した会社では、9月頭に急いで求人を出したものの、面接の日程調整に毎回3〜4日かかっていました。求職者は複数社に応募しているので、返信が早い会社から先に決まっていきます。結局その会社は10月に入ってもポジションが埋まらず、「急いだはずなのに、なぜか一番遅くなった」という状態になっていました。

原因は媒体でも求人票の文章でもなく、社内の対応スピードでした。急募ほど、出す前の体制確認が大事だと痛感した事例です。

急いでいる時こそ、立ち止まって5項目を確認する。遠回りに見えて、実は一番の近道です。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票や社内体制にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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