「介護職だけ応募が来ないんです」と言われて、正直に答えた

「介護職だけ応募が来ないんです」と言われて、正直に答えた

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ビジネス・マーケティング
「他の職種は応募があるのに、介護職だけ全然来ないんです」。ある社会福祉法人の採用担当の方から相談を受けたときのことです。求人票を見せてもらうと、特に悪いところは見当たりません。でも、よく読むと「業務内容」の書き方が、他業種の求人票とほぼ同じテンプレートでした。

介護業界の応募が集まらない時、求人票の文言よりも先に見るべきポイントがあります。

なぜ介護職の求人票はテンプレートのままだと響かないのか

介護の仕事を探している人は、「どんな利用者さんと関わるか」「どんな職場の雰囲気か」「夜勤やオンコールの実態」を特に気にしています。これは工場や事務職の求人とは違う視点です。それなのに「未経験歓迎」「資格取得支援あり」といった、どの介護求人にも書いてある言葉だけで終わっていると、応募者からすると「他と同じ」にしか見えません。不安が大きい仕事だからこそ、具体性が欠けている求人票は後回しにされやすいんです。

今日から見直せる4つのポイント

- 施設形態(特養・デイサービス・訪問介護など)を職種名でわかりやすく伝える
- 利用者の人数や要介護度の目安を具体的に書く
- 夜勤の有無・回数・手当額まで数字で明記する
- 「どんなスタッフが働いているか」を一文でもいいので添える

施設形態を書き足しただけで応募が増えたケース

これまで担当した案件では、「介護職員募集」としか書かれていなかった職種名を「デイサービスでの介護職員(夜勤なし)」に変えただけで、応募数が増えたケースがありました。応募者は「夜勤があるかどうか」で応募するかを決めていることが多く、そこが書かれていないだけで離脱されてしまっていたんです。他にも、利用者さんとの関わり方を一言添えた求人では、「雰囲気が伝わってきたので応募しました」という声が面接で聞かれることもありました。介護は人対人の仕事だからこそ、職場の空気感が伝わるかどうかが、応募の決め手になりやすいと感じています。

介護業界は求人媒体を変えるより先に、求人票の中身を見直すだけで変わることが多いです。「うちの求人票、介護の特徴がちゃんと伝わっているかな?」と気になったら、お気軽にメッセージください。


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