求人票を直して30日。何が変わったか測っていますか

求人票を直して30日。何が変わったか測っていますか

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ビジネス・マーケティング
介護職や美容師の求人で「職種名を変えました」「キャッチコピーを書き直しました」というご相談をよくいただきます。ただ、改善して1週間〜1ヶ月経った頃に「で、結局よくなったんでしょうか」と聞くと、答えに詰まる方が多いんです。

感覚で「ちょっと増えた気がする」で終わってしまい、次に何を直せばいいか分からないまま、また同じ求人票を放置してしまう。これ、すごくもったいないんですよね。

なぜ「直したつもり」で終わってしまうのか

原因はシンプルで、改善前の数字を記録していないからです。

Indeedの求人管理画面には、表示回数・クリック数・応募数が出ています。でも日々の業務に追われていると、求人票を直した瞬間に満足してしまい、「直す前の数字」をメモしていない。比較する元データがなければ、良くなったかどうか判断のしようがありません。

介護職の求人で「資格不問」とだけ書いていたものを具体的な仕事内容に直したケースでも、「増えた気がする」で終わらせず、数字で見ていくことが大事です。

改善前後で見るべき3つの数字

- 表示回数:そもそも求職者の目に触れているか
- クリック率(クリック数÷表示回数):職種名やキャッチコピーで興味を持たれているか
- 応募率(応募数÷クリック数):求人本文を読んで「応募しよう」と思われているか

この3つを分けて見るだけで、どこに問題が残っているかが分かります。表示回数は十分あるのにクリック率が低いなら職種名やキャッチコピーの問題、クリックされているのに応募がないなら本文や待遇欄の問題、という切り分けができます。

お盆明けに求人票を直したある美容室のケース

お盆明けに採用を再開したいという美容室からのご相談で、キャッチコピーと仕事内容を見直しました。直す前に、まず3週間分の表示回数・クリック率・応募率を記録してもらいました。

直した後の30日間を同じ条件で比べたところ、表示回数はほぼ変わらず、クリック率だけが上がっていました。つまり職種名やキャッチコピーの改善が効いていて、応募率はまだ伸びていなかったんです。そこで次は仕事内容の書き方に手を入れる、という順番で進められました。

数字を分けて見ていなかったら、「何かは良くなったけど、どこを直せばいいか分からない」で止まっていたと思います。

求人票の改善は、直して終わりではなく、直す前後で何が変わったかを見てはじめて次の一手が見えてきます。自社の求人票、改善前後の数字を比べられる状態になっているでしょうか。「どこを見ればいいか分からない」という段階からでも大丈夫です。お気軽にメッセージください。


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