「9月から採用強化します」その前に確認してほしい5つのこと

「9月から採用強化します」その前に確認してほしい5つのこと

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ビジネス・マーケティング
9月に向けて求人を出そうとしている方、少し待ってください。夏の間に応募が落ち着いていた時期を経て「そろそろ動かないと」と焦って求人票をそのまま使い回していませんか。実はこの時期、内容を見直さずに再掲載して失敗するケースをよく見てきました。

なぜ「前と同じ求人票」で応募が止まるのか

理由はシンプルで、時期が変われば求職者の状況も変わるからです。8月まで在籍していた新卒・若手層は10月入社が一段落し、9月は「年内に転職を決めたい」層と「年末に向けて動き出したい」層が入り混じります。求める条件も温度感も違うのに、春や夏と同じ文言のままでは響きません。

求人を出す前に見直したい5項目

- 給与の表記が今の相場に合っているか:他社が夏の間に賃上げしていないか一度検索して比較する
- 入社時期の書き方:「即日〜応相談」だけでは年末調整や引き継ぎ期間を気にする人に響かない
- 写真や職場の雰囲気情報:季節感のない春の写真のままだと更新していない印象を与える
- 応募〆切や選考スピード:年内入社を狙う人向けに「最短〇日で内定」など具体的に書く
- 求める人物像の再確認:夏採用で来た応募者の傾向を振り返り、今回のターゲットとズレていないか確認する

実際にあった「使い回し求人」の失敗

これまで担当した企業で、8月にほぼ応募がなかった求人をそのまま9月も掲載し続けたケースがありました。閲覧数はあるのに応募が増えない状態が続いていたので、一緒に求人票を見直したところ、給与欄の記載が半年前のままで、周辺企業より見劣りする金額になっていたことが分かりました。金額自体は変えていなくても「賞与実績」や「昇給時期」を追記しただけで、閲覧から応募への転換率が改善しました。求職者は数字そのものより「更新されているか」「今の情報か」を敏感に見ています。

9月は求人媒体側も検索アルゴリズムの見直しが入りやすい時期です。だからこそ、新しい媒体を追加する前に、今出している求人票の「鮮度」を確認することが先です。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票の内容や更新のタイミングにあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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