「お盆前と同じ求人、そのままでいいですか?」と聞かれて答えたこと

「お盆前と同じ求人、そのままでいいですか?」と聞かれて答えたこと

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ビジネス・マーケティング
お盆休みが明けると、毎年同じ相談をいただきます。「そろそろ採用を再開したいんですが、何から手をつければいいですか」というものです。休み前に出していた求人をそのまま再開すればいいと思っている方が多いのですが、実はここに落とし穴があります。

なぜ「そのまま再開」だと応募が来ないのか

お盆前と後では、求職者の状況が変わっています。

- 夏のボーナスをもらって転職を考え始めた人が増える
- 帰省中に家族と将来の話をして、動き出す人が増える
- 8月中旬〜9月は求人自体が全体的に増える、いわば「競合が増える時期」

つまり、休み前と同じ内容の求人票を、同じ条件で出し続けても、求職者から見える景色は変わっているということです。休止していた期間がある場合は、なおさら見直しが必要です。

お盆明けにまず確認したい5つのこと

1. 求人の更新日:休止扱いになっていないか、更新日がどれくらい前かを確認する
2. 給与・待遇の記載:夏のボーナス後は「今より条件のいい会社」を探す人が増えるため、他社と比べて見劣りしないか
3. 写真の内容:季節感のない古い写真のままになっていないか
4. 仕事内容の説明:休み前に書いたまま、情報が古くなっていないか
5. 返信スピードの体制:休み明けは応募が集中しやすいので、対応が遅れないか

「同じ求人を再開しただけ」で応募が半減していた話

ある企業では、休み前と全く同じ内容で求人を再開したところ、休み前の半分程度しか応募が来ませんでした。求人自体には問題がなかったのですが、更新日が古いままだったこと、写真が夏前のもので季節感がなかったことが重なっていました。

そこで、更新日を最新にし、写真を差し替え、給与欄の書き方を「月給」から「月給+諸手当の内訳」に変えたところ、翌週には応募数が休み前と同水準まで戻りました。中身を大きく変えたわけではなく、「今の時期に合わせて整えた」だけです。

採用再開のタイミングは、実は求人票を見直す絶好の機会でもあります。休み明けだからこそ、一度立ち止まって確認してみてください。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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