「介護職だけ応募が来ないんです」と言われて確認した3つのこと

「介護職だけ応募が来ないんです」と言われて確認した3つのこと

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ビジネス・マーケティング
介護施設の採用担当さんから、よくこんな相談を受けます。「他の職種は応募があるのに、介護職だけ全然来ないんです」。求人票は同じフォーマット、同じ媒体、同じ担当者が書いているのに、なぜか介護職だけ反応が薄い。実はこれ、介護業界特有の「見られ方」を理解していないと起きやすい現象です。

なぜ介護職の求人だけ反応が薄いのか

応募者の目線に立つと、介護の仕事に対して次のような不安を持っている人が多いです。

- 体力的にきついのでは
- 夜勤や人手不足で休めないのでは
- 未経験でも大丈夫なのか
- 人間関係がきついと聞くけど実際は

求人票にこの不安への回答がないと、他の業種以上に応募のハードルが上がります。「介護職募集」「資格不問」だけでは、不安を払�しきれないんです。

今すぐ見直せる3つのポイント

- 利用者の状態を具体的に書く:「要介護度3〜4の方が中心」「認知症の方への対応あり」など、実際の業務イメージが持てる情報を入れる
- 夜勤・休みの実態を数字で示す:「夜勤は月4回程度」「有休取得率〇割」など、抽象的な「働きやすい」より具体的な数字の方が信頼されます
- 未経験者への教育体制を明記する:「入職後1ヶ月は先輩が同行」など、いつまで・どうサポートされるかを書く
- 職場の年齢層・雰囲気を一言添える:「20代〜50代まで幅広く活躍」など、応募者が自分をイメージしやすくする

「有休取得率」を書いた途端に応募が増えた施設の話

実際に担当した特養では、求人票に「有休はほとんど使えない雰囲気です」という現場のリアルな声を隠さず、その代わり「取得率を上げる取り組み中」と正直に書いたところ、応募数が増えました。応募者は「良いことだけ書かれた求人」に慣れていて、むしろ具体的な課題と改善姿勢が書かれている方が信頼されるんです。逆に「アットホームな職場です」だけで終わっている求人には、ほとんど反応がありませんでした。

介護業界は人手不足だからこそ、求人票の中身で選ばれる時代になっています。同じ「介護職募集」でも、書き方次第で応募の数は大きく変わります。

応募が来ない原因は、媒体ではなく求人票にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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