ものを捨て、最低限の服や家具だけで生活するライフスタイルが少し前に流行りました。あの時、急に出てきた価値観に煽られてシンプルな生活に移行されたみなさんは10年経ってもその生活をしっかり維持しているのでしょうか?
私は当時その価値観が全くわかりませんでした。
部屋が散らかっていていいというよりは、自分の好きなものがたくさん置いてある自分の部屋が好きだったのでそれらを処分してまで生活が向上する必要なんてないと思っていました。
今でも大枠はそのように思っていますし、ミニマリストになろうと思って何かを捨て始めることはなさそうです(もちろん、普通にいらなくなったものは処分しますが)。
断捨離、ミニマリズムの価値観にイマイチ同意しかねていた私ですが、潜在意識の活用や瞑想について自分なりに解釈していた際、あることに気づいていました。
「瞑想は頭の中を断捨離していることに他ならない。」
瞑想の目的は自分の頭の中に湧いてくる余計な思考を消し去り、言わば空っぽの部屋にただずむことです。
悩みとか不安の因子を一旦捨ててしまい、フラットな立場を取り直すことでストレス緩和、集中力向上などの効果も得られます。
これ、つまり脳内で断捨離していることと同じですよね?
私は物理次元では「あんまり価値観がわからない」とかほざいておきながら脳内では積極的に断捨離をし、「瞑想はいいですよ」なんて発信までしていたのです。
先日、記事で紹介した「ホ・オポノポノ」も同じです。
やり方等については記事をご覧ください。
こちらも自分の中にある余計な観念や問題のもとになっている記憶を「手放す」作業です。
これめちゃくちゃ断捨離じゃないですか。
潜在意識活用系のメソッドは基本的にみんな同じことを言っています。
「脳内ミニマリストになりなさい。」ということです。
脳の余計なものを削除すると軽くなって動きが良くなる。
PCやスマホのCPUと同じかもしれません。
翻って、本来の断捨離、ミニマリズムに話を戻します。
前述の通り私はその効果などについてろくに調べもせずに自分とは関係ないとある意味決めつけていました。
しかし、あらためてその部分に触れてみると、瞑想と通じる点はたくさんありました。
目に映るものが少ないので、余計な思考が湧き上がるのを抑えられる、「もの」が家に来た当時の過去を捨て去り、今という価値観で生活できる、他人と比べない、自分主体になれる、、、
素晴らしい効果がありますね。
断捨離、ミニマリズムとは瞑想のように脳内をクリーニングする作業を3次元でも行うことでより視覚的にその効果を脳に刻み込める実践的なテクニックだと思いました。
自分には関係ない、価値観がわからないと決めつけて離れてしまう前に一度その主張を取り入れて、考えてみるのが大事ですね。
世界にはまだまだこういったいろんな価値観があると思うとワクワクしますね。
頭ごなしに否定することなく、いろんなライフスタイルの人を尊重できる私でありたいと思います。
では、断捨離は物理的な瞑想なのだから今日からするか、と言われたら私はしません笑
私は自分で選んだ本など、好きなものに囲まれることが幸せという価値観を持っていて崩したくないからです。
素晴らしい価値観を取り入れるのはもちろん良いことですが、あなたの内側の声を最優先することを忘れないでくださいね。
「ものを捨てるのは嫌だけど、良いことって聞いたから…」なんてマインドでやってしまったら逆効果です。
ぜひ自分にとって「良いものは良い、良いと思わないならやらない」というしっかりとした軸を持ってください