「心のあしながおじさん」からの伝言2

記事
学び
「悩み」そして
「体調不良」や「病気」が果たす役割。

前回
「宇宙で展開されるどんな出来事にも
 意味があり、計画性があり
 目的があるならば
 当然この世のどんな出来事にも
 意味があり、計画性があり
 目的があることになります。」
とお伝えしましたが

では、悩み・体調不良や病気には
一体どのような意味があるのでしょう?
「心のあしながおじさん」は
これについて
以下のように伝えていますので
参考にしてみてください。

この世に「悩み」
「体調不良」や「病気」がある理由
その意味。

(その一)
宇宙意識は宇宙の法則を持って
地球上の生き物達を調和へ導いています
ですから、もし調和が乱れたとしますと
この宇宙では抑制力が働きだし
即座に不調和を解消しようとします。

水や空気が汚れれば
台風がその汚れを解消しようとします。
汚れた想念が地下に溜まれば
地震がその汚れを解消しようとします。
汚れた想念が地上に溜まれば
雷がその汚れを解消しようとします。
人体が汚れれば
悩み・体調不良・病気が
その汚れを解消しようとします。

つまり、台風も、地震も、雷も、悩みも
病も、人間にとっては災難ですが
その災難が人類を調和へ導いている
ということです。

ですから、もし悩みや病気が無かったら
人類はとっくに
自滅していたことでしょう。

これまで人類が曲がりなりにも
生存してこられたのは
「悩み」や「病気」という
抑制力によって
行動が制御されてきたからです。

たとえば
性の退廃が進み始めたころから
エイズという病気が
発生するようになりました。
物質に偏り始めたころから
ガンという病気が
多く発生するようになりました。
グルメに狂い始めたころから
狂牛病やO―157や
鳥インフレエンザなどの
病気が発生するようになりました。

そしてこれらはすべて
度を越した「慾」から発生しております

もちろん、これを偶然と見るか?
必然と見るか?は皆様の自由ですが
どちらにしても宇宙を秩序立てている
見えない目によって見守られていること
「度を越したときに、抑制力が働く」
これは疑いの無いことなのです。
(「抑制力」とは
  原因と結果の法則「因果律」のこと)

(その二)
人間は肉体を自分だと思っていますが
人間の本質は自分=意識です。
ですから、自分のことを肉体人間と
思っている限り
怒り、憎しみ、恨み、競い、奪い
戦争をし、病気をし、事故を起こし
地球環境を破壊します。

ですが、これでは人類の存続は不可能
そこで宇宙意識は
人間を目覚めさす手段として、悩み
体調不良・病気や不幸を用意したのです
ですから、これは
人間をいじめるためではありません。

あくまでも
自分の本質に気づいてもらうためです。
事実、多くの人が不幸をきっかけに
人生の思索を
はじめるようになっています。

残念なことかもしれませんが
人間は、この身で苦しみや悲しみを
体験しなければ、なかなか
真実を見詰めようしないのです。
悩み、体調不良・病気や不幸は
人間を迷いから目覚めさす
(気付かせる)手段として
宇宙生命から贈られた
メッセージなのです。

すべての事象は
原因あっての結果です。

先に、悩み、体調不良・病気や不幸は
宇宙意識から贈られたメッセージである
といいましたが
見方を変えれば人間自らがつくった
原因に対する結果として
起きているのです。

火の無い所に煙が立たないように
事が起きるには起きるだけの原因を
必ずつくっているということです。
人間は不幸を人のせいにするという
癖がありますが
外から与えられた不幸など
一つもありません。
すべて身から出た錆です。

この宇宙には、偶然は無く
すべて必然です。原因あっての結果で。
宇宙の法則「因果律」
このことを知ってもらいたくて
宇宙意識は、悩み、体調不良
病気や不幸を用意したのです。

一度こんなふうに考えてみてください。



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