「慎重に検討いたしました結果、誠に残念ながら……」
メールボックスに届く、冷たい定型文。
いわゆる「お祈りメール」には、あなたが一番知りたい「なぜダメだったのか」という理由は一行も書かれていません。
「自分の何がいけなかったんだろう?」
そうやって暗闇の中で自分を責めてしまうあなたへ。
今日は、私が人事責任者として数千通の不採用通知を出してきた中で、一度も文面には書けなかった「真実」をお話しします。
■私、ケマナラは何者か?なぜ、ココナラにいるのか?
私はこれまで、事業部長、人事責任者としてHR業界を20年経験してきました。現在は独立し「KM3 Creative Studio」の代表として、採用代行(RPO)や人事コンサルタントとして企業の採用支援や現役面接官を継続しています。
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今回は、不採用通知に書かれない「本当の不採用理由」についてのお話をしていこうと思います。
企業側にいると、不採用の理由は「ポジションが埋まった」「スキルが少し足りなかった」といった、建前で片付けられてしまいます。しかし、不採用になった方の多くは、決して能力が低いわけではありません。
ただ、「伝え方」や「見せ方」が、ほんの1ミリだけズレていた。
その1ミリのズレで、人生のチャンスを逃してしまう人を一人でも減らしたい。
組織の論理に縛られず、一人のプロとして「あなたの合格」に100%味方できる場所が欲しくて、私はココナラでの活動を始めました。
■不採用通知の裏側に隠された、ある男性のエピソード
以前、ある30代前半の男性の面接をしました。
経歴は完璧。スキルも十分。受け答えもハキハキとしていて、一見、文句の付け所がない「優秀な候補者」でした。
しかし、結果は「不採用」。
彼に送ったメールには「総合的な判断により……」と書きましたが、本当の理由は違いました。
実は、彼は「完璧すぎた」のです。
全ての質問に対し、教科書通りの「正解」をよどみなく話す彼。
しかし、そこに彼自身の「感情」や「失敗から学んだ泥臭い経験」は見えませんでした。
面接官である私は、
「この人は入社後に壁にぶつかった時、素直に助けを求められるだろうか?」
「何か意に沿わないことがあれば、すぐに別会社へ転職するのではないか?」
という不安を拭えなかったのです。
彼は能力が低かったわけではありません。
ただ「弱みを見せたら落とされる」という強い思い込みから、必死に自分を装ってしまった。
その結果、皮肉にも面接官との心の距離を遠ざけてしまったのです。
不採用の理由は、あなたの欠点ではなく、単なる「翻訳ミス」に過ぎないことが多いのです。
■面接官と候補者、本来あるべき姿とは
面接とは、自分を大きく見せる「審査」ではありません。
本来は、「私はこういう人間です」と「御社はこういう場所です」をすり合わせる「対等な対話」であるべきです。
面接官はあなたの「正解」が見たいのではなく、あなたの「本質」を見たいと思っています。
もし、お祈りメールが続いて「自分を否定された」と感じているなら、それは間違いです。
あなたはただ、自分の価値を「正しく翻訳する方法」をまだ知らないだけかもしれません。
20年間、選考の「合否」を決めてきた私が、あなたの履歴書の裏側にある、あなただけの魅力を引き出し、面接官の心に届く言葉に変えるお手伝いをします。
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📢 ケマナラからのメッセージ by KM3 Creative Studio
「一人でぐるぐる悩む時間は、もうおしまい。『安心』に変えて、一緒に次の一歩を考えませんか?」
最後までお読みいただきありがとうございます。
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