レジリエンス3「立ち直り」1

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ども、ずーです。
レジリエンス勉強会3回目です。

今回はステップ2の「立ち直り」について深堀りしていきたいと思います。

レジリエンス(精神的な回復力)を鍛える3つのステップ
1 底打ち(←こちらは前回の記事で解説しています)
2 立ち直り
3 教訓化

レジリエンスが高い人の3つの特徴は「回復力」「弾力性」「適応力」と前々回お伝えしましたが、この3つを高めるためのトレーニング方法です。

つらい、悲しい、悔しいそんな感情が湧いたときまずは「底打ち」をします。そして次のステップ2「立ち直り」に移ります。
1「底打ち」をしないと心に無理やり喝を入れて結局余計にストレスをためることになりかねません。順番は大切です。

2 立ち直り


まず「立ち直り」に不可欠なのは「自信」です。
が、そもそも自分に自信が持てない人は大勢います。
レジリエンスが高い人は元々自分に自信がある人なのかもしれません。
では、どうしたら自分に自信が持てるようになるのでしょうか?


「自己効力感」を高める
「自己効力感」とは「自分ならやればできる」といった思い込みです
「自分ならできるはず」という気持ちは積極的な行動を促します。
難しい課題に直面した時、自分なら結果を出すことができると行動することで良い結果につながるのです。

自己効力感が強い人の特徴
・仕事における遂行能力が高い
・ストレスの多い状況でも実力を発揮できる
・身体の健康を維持する
・学業やスポーツでも高い成績を収めることができる

夢のような憧れの人ですね。

このような自己効力感が高い人には4つの要素があります。
1 直接的達成経験
2 代理的経験
3 言語的説得
4 生理的・情動的喚起

では一つずつ深堀していきましょう

1 直接的達成感


これはつまり「実体験」のことです。
勉強を頑張って志望校・資格試験に合格した。練習を重ね試合に勝った。コンクールで受賞した。
特に忍耐強さを発揮して逆境を乗り越えた経験はより強い自己効力感に繋がります。
しかし日本人は成功は自分の成果として受け取りずらい傾向があります。
成功は「たまたま運が良かった」「環境が良かった」「仲間が助けてくれたおかげ」と思ったり、あなたの上の立場の人やあなたの成功を妬む人からもそういう風に言われたりして謙虚になりすぎてしまい自己効力感を得られない場合も多いのです。
「自分一人の力で成功できた」と自己中心的な考えを持つことは問題ですが自分が頑張って努力してきたことを素直に受け止め、認めることが自己効力感に繋がります。

仕事での例を見ていきましょう。
例:長時間かけて準備してきたプレゼン・新規事業がうまくいったとき

1. プロセス(行動と努力)に関する点

これは、結果を出すために粘り強く取り組んだ努力の部分です。客観的な事実に基づいているため、自己中心的に聞こえにくい部分です。

計画性・実行力:

「長い準備期間の中で、スケジュール通りに資料作成やリハーサルをやり遂げたこと。

「特に困難だった〇〇(図表作成、データ分析など)の作業を諦めずに解決したこと。

主体的な改善:

「一度作った資料に満足せず、多角的な視点を取り入れるために修正を繰り返したこと。

2. スキル・貢献に関する点

これは、プレゼンの成功に直結した具体的なスキルや、聴衆・チームへの貢献に関する部分です。

聴衆への配慮(他者志向):

「聴衆のレベルや関心を事前に分析し、専門用語を避けたり、具体例を多く盛り込んだりしたこと。

「難しい内容を、誰にでも理解できるように簡潔な言葉で説明できたこと。

表現力・精神力:

「本番で緊張しつつも、準備してきた成果を出すために最後まで落ち着いて話しきれたこと。」

「質疑応答の際、予想外の質問に対しても誠実に、筋道を立てて回答できたこと。」

など、プレゼン・新規事業立ち上げを「まるっとできた」と受け止めるより一つずつ具体的に成功体験を認めて達成経験として感じることが大切です。


「私は働いてないし、ましてやプレゼン・新規事業なんて」と思っている主婦や母親の皆さんにも直接的達成感は感じてもらえます。

家庭の主婦や母親の役割に置き換えた場合、長期的な計画と努力が実を結び、家族や自分にとって良い結果をもたらした経験が「成功体験」となります。これらは、外部からの評価よりも、**「自分が家族の生活をコントロールできている」「困難を乗り越える能力がある」**という感覚(自己効力感)を高めるのに役立ちます。

1. 長期的な計画と遂行に関する成功体験

努力と粘り強さ、計画性が報われる経験です。

家計の管理:

「〇年間かけて家計を見直し、大きな目標(例:マイホーム資金、教育費など)のための貯蓄目標を達成した

「複雑なふるさと納税や税金の手続きをすべて自分で調べ、正確に処理できた

家庭環境の整備:

「数カ月かけて家の断捨離と整理収納を徹底的に行い、機能的で快適な空間を作り上げた

「病気や災害に備え、食料や防災グッズの備蓄計画を立て、完璧に準備した

2. 育児・教育に関する成功体験

子どもの成長を支援し、課題を乗り越えた経験です。

生活習慣の確立:

「数カ月間の粘り強い働きかけにより、子どもの夜の歯磨きや就寝時間といった生活リズムを確立できた

「子どもの偏食を克服するため、様々な調理法や食材を工夫し、食べられるものを増やした

学校や習い事との連携:

「子どもの学校での問題行動や学習の遅れに対し、先生と密に連携を取り、改善に導くことができた

「習い事の送迎や付き添いを何年も続け、子どもが目標(例:発表会、大会など)を達成するのを支えた

3. スキル習得と自己成長に関する成功体験

自分の時間を使ってスキルを磨き、それを活かせた経験です。

資格・スキル:

「育児や家事の合間を縫って勉強し、目標としていた資格試験(例:FP、調理師など)に合格した

「新しい趣味や技術(例:プログラミング、本格的な料理)を一から習得し、それを家族や地域に役立てた

失敗をどうとらえるか


とはいえ目標達成に失敗はつきものです。
この「失敗」をどうとらえるかによっても自己効力感が持てるかどうか左右されます
自己効力感が低い人は「失敗」したと感じるとそこで行動を止めてしまい、「やっぱり無理なんだ」「どうせうまくいくわけがない」と諦めてしまうのに対し自己効力感が高い人はこの「失敗」を経験として捉えます
「まだ解決策が思いついてないだけ」「最後にはこれを乗り越えられる」という風に。

「立ち直り」について全部書くつもりだったけど終わりが見えないので今回はこの辺で終わります。今日もブログをかけた私を認めて褒めてあげます。(自己効力感UP!)

次回は「立ち直り」の続き「代理的経験」からです。お楽しみに。

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