こんにちは。
今回もお立ち寄りいただきありがとうございます。
最適ライフコーチング☆てんせつです。
私はカウンセリングやコーチング、セラピーをしていますが、
こんなことを聴くことがあります。
健康診断で引っかかって、
栄養バランスを考えなければならず、
栄養士さんについてもらって、
ダイエットをすることになった方がいました。
食事と運動をバランス良くすることが求められて、
Aさんは頑張ってトライしました。
最初は効果があがらず、
止めようとも思ったことも何度もあったそうです。
Aさんの奥さんは
それでもAさんを応援していました。
Aさんもそれに答えようと
めげずに続けて行き、
3ヶ月、6ヶ月と続け、
体重が落ちて行く感覚を覚えました。
1年後の健康診断では、
見事に改善していました。
1年間、続けてきたことが
Aさんにとって自信となり糧となりました。
ますます真剣に取り組んで、
更に成果を出して行き、
ますます自信をつけて、
尚且つ、継続の大切さを実感しました。
Aさんはその後も充実した日を送っていました。
ところがある日、
奥さんに、
『たまにはみんなで食事に出かけない・・?』と声をかけると・・、
『お金がもったいないから・・』と断られました。
また、
お子さんにも『どこかに出かけよう』と誘うと、
『めんどくさいからイヤだ』と断られてしまいました。
Aさんはとても腹が立っていました。
そこにはこんな思いがありました。
『父親である俺が誘っているのに、
なぜ断るのか? なぜイヤなのか?』
『忙しい中、これだけ家族のことを考えているのに、
何もわかっていない!』
この思いから『イライラ』が
抑えられませんでした・・。
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私たち夫婦の場合は
今は2人でやっているので
意見や考え方が合うことが多いです。
それはとてもありがたいことです。
ですが、
はるか以前の私たちにも、
同じようなことがあったんです・・。
まだコーチングや心理学を学ぶ前のことです。
ある日、
嫁さんが『外に食事に行こうか・・?』と
声をかけてきて、
私が
『え~っ・・? どこに行くの・・?』と
表情を曇らせたことがありました・・。
何が起きていたかというと・・、
その当時、
嫁さんはとにかくよく食べていました。
それは、
とてもいいことだとアタマでは解っているし、
そう自分でも言っているのに、
後から
『え~、お金ないのに・・、また出費がかさむよ・・・。』
『せっかく出費を抑えてるのに・・・。』
『勘弁して・・!
私も食べたいけど我慢してるんだから・・。』という
思いが次から次へと出てきて、
当時のお金に対する不安を煽っていました。
(これも解釈です。)
ある日、
2人で今後のお金の使い方について
話し合ったこともありましたが、
その時に私が、
『出費』、『浪費』、『倹約』という言葉をよく使っていて、
この言葉に嫁さんが反応して、
『窮屈な思いはしたくない・・。』と
泣き出したことがありました。
私の中では、
『だって、お金がないんだから仕方ないでしょう・・?』
『せっかくやりくりして自分も我慢しているんだから、
あなたも我慢して欲しい。
我慢しなさい。我慢すべき。』という思いでいっぱいでした。
そこには、『私たちにはお金がない。お金は稼げない・・。』とか
サラリーマン的に考えていて(当時の私は会社員でしたので)
『いただいた給与の中で如何に生き延びていくか?』いう考えが前提でした。
『こんな使い方で増やせる訳がない・・。』と
イライラしたり、腹が立っていました・・。
ですから、
『お金がない上に更に使うことでお金をなくして行く!』と
思っていた訳ですから、
それは腹立ちますよね・・?
ここには思いっきり、
私の『抑圧』と『投影』が起きているのが解りますか・・?
『抑圧』している思いは、
『私たちにはお金がない。お金は稼げない・・。』
『(サラリーマンだから)与えられた給与で
1ヶ月を過ごさなければならない。』
『投影』は、
嫁さんの『窮屈な思いはしたくない・・。』という言葉に反応して
『せっかくやりくりして自分も我慢しているんだから、
あなたも我慢して欲しい。我慢しなさい。我慢すべき。』
それによって出てくる感情は、
『イライラ、腹が立つ』です。
ここにはもう1つ考え方の違いがあります。
それは、
*明らかに嫁さんは経営者であり、
当時の私はサラリーマンだったこと。
*繰り返しになりますが、
サラリーマンは1ヶ月の給与はいろんな天引き後に
与えられたものです。
➡️「残ったお金で如何に1ヶ月を過ごすか?」という受身的な考えです。
(お金を増やす考えはありません。)
それに対して、
経営者は「手元にあるお金を(ビジネスで)如何に増やしていくか?」が
当たり前という能動的な考えです。
明らかに立場が違う(視点が違う)ことから、
お金に関する考え方は水と油のように全く違ってました。
そうなると、
夫婦間や家庭内での会話って減って行きます。
お互いそれぞれの立場の主張は大切ではありますが、
如何にお互いが『自分は正しい、相手が間違い』を
立証するために思って行動していたか・・?
『自分がこれだけ思っているんだから、
周りもそれに応えるはずだ。』といった
一方的な思いを押し付けていたんです。
そして、
思い通りにならないことに腹を立てて、
相手を責めていました。
私たちも今では実際にお金がないような時でも、
こうした思いで辛くなることはなくなったので、
実際にお金がないとした時は
『どうやって稼ごうか・・?』
という健全に『稼ぐ』という思いになりました。
Aさんも自分の身体と人のこころは違うと気づき、
『ひとりよがり』だった自分を反省し、
家族の気持ちや状況を思いやるようになって
『そうだね』と相手の話を
受け入れようと心がけるようになり
改善して行きました。
ある意味、
ストイックに自分を磨き高めて行く生活は、
『ひとりよがり』と隣り合わせです。
夫婦間や親子間、家族間の問題を機に、
自分を深く見つめることで
こころのあやまりに気づいたAさん、
身体のぜい肉と一緒に
こころのぜい肉も落とすことができました。
『人を改めさせよう、変えようとする前に、
まず自ら改め、自分が変わればよい』ことの大切さを
改めて学びました。
あなたは如何ですか?
人を変える前にまず、自分を変えると
自然に周りは変わっていきます。
「思い込み」を変えられれば、
その人の思考、感情、行動が変わります。
そういう意味で、
「人は変われるのです。」
詳細はこちらで解説しています。
また、ご自身の思い込みにどんな思い込みがあるのか?が
わかるワークシートもついています。
ご興味ありましたら。