【第7回】「この人にお願いしたい!」と思わせるホームページのキーワードの作り方

記事
デザイン・イラスト

■ホームページのキーワードの作り方

― 実店舗とオンラインビジネスでは考え方が違います ―
ホームページを作るときに、まず多くの方が悩むのが「キーワードをどう決めればいいの?」というポイントです。
検索で見つけてもらうためにも、共感してもらうためにも、キーワードの選び方はとても重要です。

こんにちは。
<ライトハートデザイン>の陽子(@初心者にも親切・丁寧なデザイナー)です。百貨店でWEB制作・広告編集・SNS運用など、WEB全般に20年以上携わってきた経験をもとに、「やさしく伝わるデザインづくり」をお手伝いしています。

前回は、LP(ランディングページ)のキーワードづくりについて、「これは私のことかも」と思ってもらえる“共感の入り口”の工夫をご紹介しました。

■実店舗とオンラインのみのビジネスのキーワードの違いについて

今回は、ホームページ全体のキーワードについて掘り下げていきます。
「この人にお願いしたい!」と思ってもらうには、どんなキーワードを使えばいいのか?
そのヒントは「実店舗のあるビジネス」と「オンラインのみのビジネス」では考え方が違う、という点にあります。
今回は、特にこれからオンラインで売上を作っていきたい初心者さん向けに、それぞれの違いと、ホームページのキーワードの作り方をわかりやすく解説します。

オンラインビジネスでは「専門性」を伝えるキーワードが重要
実店舗がある場合、「◯◯市 ケーキ屋さん」「◯◯区 美容室」のように、地域名で探されるケースが多く、立地がそのまま強みになります。
一方、オンラインでサービスや商品を提供する場合、地域による差別化ができません。だからこそ
「どんな人の、どんな悩みを解決するのか」を明確にして、キーワードに落とし込む必要があります。特に、ビジネスを始めたばかりで実績が少ない方は、「自分をどう表現すればいいか」と悩むこともあるでしょう。
ですが、経験が浅くても、あなたの専門性や思いが伝わるキーワードを選べば、ちゃんと「あなたのサービスを必要としている人」に届きます。
今回はそのキーワードの考え方について、初心者の方向けにお話しします。

■「誰でもいい」は誰にも届かない

ビジネスを始めたばかりの方がやりがちなのは、
「誰でもいいから来てほしい!」と、なるべく多くの人に向けてアピールしてしまうこと。(※前回の記事で紹介した「おばさん」の話を読んでくださいね
)でも実は、ホームページで反応を得たいなら、「誰のために」「何をする専門家なのか」をはっきり伝えることがとても大切なんです。

■キーワードのヒントになる3つの問い

キーワードを考えるとき、こんなふうに問いかけてみましょう:
• 私のサービスは、どんな悩みを持っている人に必要とされているだろう?
• このサービスを受けた人は、どんな気持ちになるだろう?
• 他の人ではなく、なぜ“私”にお願いするといいのだろう?

具体例:職種ごとのキーワードイメージ
たとえばファイナンシャルプランナーの方なら:
家計簿が続かないママへ。1日5分でできる「貯まる仕組み」を一緒につくります。
「誰のためか」「どんな変化が得られるか」をセットで伝えると、読む人の心に届きやすくなります。

占いやカウンセリングをされている方なら:
人間関係にいつも悩んでしまうあなたへ。モヤモヤがすっと晴れる“心の整理術”を。
悩みの具体的なシーンに寄り添う表現は、読者に安心感と共感を与えます。

■やさしい言葉で、親しみやすさを
また、「専門用語ばかりで難しそう…」と思われないよう、やさしい言葉や親しみやすい表現を心がけましょう。
たとえば、以下のようなフレーズは、初めて訪れる方にも安心感を与えてくれます:
• 初めての方でも安心
• 一緒に整える
• 小さなステップから始めましょう
• 気持ちに寄り添ってサポートします

■まとめ

ファーストビューに必要なのは「あなたらしさ」
ホームページは、ただ情報を並べる場所ではありません。
**「あなたという人が、どんな思いで、誰を助けたいと思っているのか」**を伝える場所です。
だからこそ、まずはこの問いに答えてみてください:
自分は何屋さんで、どんな人のために、何を提供しているのか?
このシンプルな言葉が、ファーストビュー(最初に見える部分)でのキーワード設定では何より大切です。
あなたの専門性や思いがきちんと伝われば、実績が少なくても
「この人にお願いしたい」と思ってもらえるホームページになります。
まずは、あなたの中にある「届けたい思い」を、言葉にしてみてくださいね。

■次回予告

次回は、キーワードをもとに、
LP(ランディングページ)の文章をどう組み立てていくかを前半でご紹介します。さらにその次では、ホームページ全体で使える文章の書き方を取り上げます。キーワードから広げて、魅力がしっかり伝わる文章を、一緒に作っていきましょう。
お楽しみに!

ご質問やご相談などありましたら、お気軽にDMをくださいね。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら