② 事実確認は、教師が頭の中で推測したことを補完しながらきいてはダメ!
• 端的に事象を聞く
• 言葉づかいや態度など、違う方向の指導にならないようにする
• 「?」と感じた部分は必ず質問する
• 「嘘」が疑われるときは、最後まで話させたあと、もう一度確かめる
避けたほうが良いです。
○○さんはここが〜だったね△△さんはここが〜だったね。
などと別個に確認。「おたがいさま」は子どもが感じ取ることで
私たちが決めることではありません。
⑤ 親の気持ち、
自分を大切にしてくれている人がどう感じるかは
必ず考えさせたい。
⑥ 話に矛盾が感じられたとき「それはこういうこと?」など
大人は補正せず 質問に徹したい。結果的には子どもが嘘つきにならずに済みます。
「正論」を突きつけて飲み込ませるだけの指導は「規範意識」を育てません。
「ですよね!」「違いますか⁉」「それが普通でしょ!」
このように問い詰め、「はい」といわせる指導は「服従心」や「思考停止」を生みだします。
そして、成長とともに「気持ちに寄り添う指導」「怖くない指導」に対して「不服従」な子どもが育ちます。
「行為」には「原因となった心情」があります。
「正しさ」はその気持ちを「受容」したあと子供の心に「入ります」
間違いやトラブルは成長のチャンス!
子どもたちがよりよい人生を送れるように″いま″教えたいですね。