皆さん出勤したとき打刻はしていますか?
2019年に労働基準法の法改正で勤怠管理の可視化が義務付けられました。
これまでは曖昧な管理でも問題なかった(というより指摘されなかった)のですが、
この法改正によりしっかりとした勤怠管理が必要となりました。
打刻する方法は以下2パターンが主流かと思います。
①タイムカードを打刻機械に入れる。
②PCに入っている勤怠管理システムから打刻する
①であれば出勤したらタイムカードを入れるだけなのでスムーズにできます。
問題は②です。
②はPCを起動してからじゃないと打刻できません。
PCが立ち上がるまでに2〜3分かかります。
ということは始業時間よりも2〜3分早く出勤しないといけないのです!
私の勤務先ではしばしば話題になりますが、
この2〜3分は労働者にとって大きな痛手です。
朝の3分は労働者にとって極めて貴重で尊い時間です。
始業と同時に出勤したら3分の遅刻となってしまいます。
ただ、これはちょっとおかしな話です。
労働基準法上の労働時間は労働者が使用者の指揮命令下に置かれている時間を指します。
そして、「打刻」という行為は使用者によって命じられていると判断できます。
そうなると、打刻をするためにPCを起動するわけですから、PCの起動時間も「労働時間」として扱われるのが一般的な考えです。
PC起動によって始業時間よりも遅れて打刻し、それを「遅刻」として判断された場合は、異議を唱えることも可能です。
でも使用者にとっては始業時間にちゃんと仕事を始めてほしいと考えるものです。
ですから、使用者は少し早めに出勤してほしい、ご協力いただきたい。
という態度で労働者にお願いするかたちを取るのが理想かなと思います。
あくまでも指示命令ではなく、下手に出たお願いであれば労働者も協力してくれるはず!
とても細かい話でしたが、労使ともに納得したかたちで会社を盛り上げていきたいですね!
(前回のブログです)