ターゲットは明確に決めるべし
マーケティングにおいてターゲット設定はとても重要です。
新しいビジネスを起こすにも、新しいお店を始めるにも、新商品を開発するにも、何をするにもターゲット設定が必要になります。
このターゲット設定を怠ったり、間違えてしまうと売れるものも売れないなんてこともありますので注意が必要です。
適切にターゲット設定をするからこそたくさんの人に注目されるのです。
ターゲットに届くからこそ広がる
ターゲット設定は限りなく明確に決めましょう。
設定する際の項目は以下の通り
性別、年齢、職業、年収、居住地、家族
最低でもこれらの項目をやり過ぎなくらいに細かく設定するといいです。
ターゲットが明確だからこそどのような商品を作るべきなのか?どのような戦略で進めるべきなのか?というのが見えてきます。
「だけど絞り込むと沢山の人に売れなくない?」
そう思われた方、誤解です。
確かに狭めすぎると逆効果になってしまうこともあります。
しかし、設定したターゲットへ正確に届けるからこそより広がっていくのです。
ターゲットが口コミやSNSで拡散、設定に近い人へ更に届く。
さらに分岐してターゲット以外の人にも注目されることだってあります。
ターゲットへ届くからこそより広がるのです。
実際にあった失敗例
残念ながらこのターゲット設定は軽視されがちです。
今はネットで世界中の人と簡単に繋がることが出来るので、ターゲットを絞るということがイメージしにくくなっているのかもしれません。
過去にあった実例をあげるとこのような感じです。
男女ともに全年齢がターゲットです!通販なので日本全国を見ています!小さな子どもからお年寄りまで、誰もが美味しいと思えるものを作ってください!
これはイケませんね。完全に投げやりになってしまっています。
何も決まっていませんと豪語しているようなもので、これではどのようなものを作ればいいのか誰にもわかりません。
もちろんクライアントもわかっていませんでした。
通販だろうと実店舗だろうと、ビジネスをするのであればターゲット設定は必ず実施しなくてはいけません。人は皆、好みも消費行動もバラバラなのですからね!
※このような場合は一緒にターゲット設定を見つめ直して行きます。
みんなに好かれようとするとみんなに嫌われる
なぜ上の例がダメなのか少し深堀りしてみましょう。
ターゲットが広いとどうしてもみんなの好みに合わせようとしなくてはいけません。しかし、それだとみんなにとって中途半端なものになってしまいます。
チョコレートで例えてみます。
ある人はあま~いミルクチョコが好き
ある人はフルーツのようなフレーバーチョコが好き
ある人は燻製のような芳醇なチョコが好き
ある人は苦いビターチョコが好き
ある人は焼いたチョコが好き
この人たちみんなに好かれることってできそうですか?
無理ですよね、、、
仮にみんなの好みを合わせたチョコレートを作ったとしますよ?
食べた人から出る言葉はこうでしょう。甘さが足りない。フレーバーが弱い、フルーツの味が邪魔だ、甘すぎる、しっかり焼いてくれ、、、というように、みんなにとって中途半端になってしまうのです。
チョコレートが好きな人をターゲットに。とするとまだまだ曖昧で、何を作るべきかわからないです。そのため、もっと深堀りして行く必要があるのです。
甘いチョコが好きな人をターゲットにすれば、甘いチョコを作れば良いし、焼いたチョコが好きな人をターゲットにするのであれば、しっかり焼いてあげるべきです。
ターゲットをしっかり設定して、みんなから好かれようとしなくて良いようにしましょう。
まとめ
・ターゲットは明確に決めるべし
ターゲットに届くからこそ広まる
・全年齢をターゲットにしてはいけない
何も決めていないのと同じ
・みんなに好かれようとするとみんなに嫌われる
より深くターゲット設定を
新商品開発、レシピ開発を成功へ導くためにも、ターゲット設定は怠ることなく行っていきましょう!