おかさん先生と申します。私は医学部学士編入試験を経て、医学部に入学することできました。また、幸いにもいくつかの大学から複数の合格を頂くことができました。合格者の一人として、医学部編入に悩んでる受験生に向けて書いたので、良かった勉強の合間に読んで頂けると幸いです。
私は家庭教師でいくつかの生徒さんを教えております。生徒さんの頑張りで、いつかの生徒さんの合格させてきました。一方で、受験時代には、同じ予備校で編入試験を目指されている方もいましたが、何年も続けてダメなケースも見てきました。
どんな人が試験で最終合格を貰えずに、受験を諦めるのかその特徴を記述していきます。
1)筆記力がなく、1次試験が突破できないことを出願書類や経歴のせいにする人。
1次試験に筆記試験のみを課す大学は、2次試験にすすめるかどうかは、筆記のみで決まります。経歴や出願書類は考慮されません。
ですが、一部の人は、「出身大学のレベルが低く○○だから~」「やっぱ一流大学しかうからないのか~」みたいなことを言いがちですが、実際は筆記だけで決まるのです。
つまり、過去問分析ができてなかったり、そもそも勉強時間が足りてなかったり、間違った勉強法だったり、記述力が無かったりします。
他の部分に言い訳を設けずに、医学部編入用の正しい勉強法で、正しい対策をすることが必要です。
2)生命科学初学者なのに我流の勉強法 記述力がない
初学者が陥りがちですが、独学やマイナーな予備校で勉強しているため、正しい記述力がつかず、我流の記述になってしまう人がいます。
生命科学を既に勉強している人には当たり前ですが、生命科学や医療は独特な表現を使いますよね。例えば、「機序」「発現」「拡散」などなど。
×「染色体が発現することでタンパク質ができる」
→染色体が発現するという表現は基本しないと思います。正しくは遺伝子が発現するの方が適切です。
×「ヒトゲノムは3*10^9塩基である。」
→正しくは、塩基対かベースペア、2セットあるということです。
×「解糖系ではピルビン酸が、酸素の無い条件で、動物細胞において、乳酸に還元される反応のこと。」
→解糖系ではなく解糖です。解糖系と解糖をごっちゃにしてます。
などなど、言い出したらキリがないので、この程度にしますが、細かい表現や理解が求められます。
独学や我流の勉強をやっていると記述で思わぬ減点をくらい、気づかないまま不合格を続けることになります。
3)予備校を掛け持ち、いろんな参考書に手をだす
これは編入試験にだけ当てはまるというわけではありませんが、予備校や講師によって教え方は違いますし、カリキュラムも違います。全てに手をだした結果、何を信じていいのか迷走したり、全て中途半端になった人を見ています。
特に、志望動機を作る際に、あっちに聞いたり、こっちに聞いたり、いいとこどりが出来る人なら良いのですが、いろんなものを入れすぎて軸がずれてるタイプを見たことがあります。
4)面接対策がお粗末
私も受験時代にいくつかの面接対策講座を取ったり、面接対策をしてもらいました。また、今持っている生徒さんの面接対策も行っています。
他の面接対策を使っていた人でも、深堀が全くできてなかったり、ロジックが破綻してたりというパターンを見ます。実際、学士編入の面接は、大手企業や一流企業の就活面接よりかなり易しい部類になります。
友人だけや学生だけに見て貰うよりも、大手や一流企業で勤務経験のある方に見て貰った方が良いです。
5)専願での出願
行きたい大学があるのは立派なことですが、編入の枠は非常に狭いです。上位5人に入れなければ受かりません。貴方がそこそこ優秀な経歴を持っていたとしても、今年受けた人が5人とも貴方より優秀であれば合格はもらえないのです。
編入試験の強みは複数の学校に出せること。専願はかなり厳しい戦いだと思った方がいいです。
いかがでしたでしょうか?
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