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医学部学士編入一次試験対策の日程管理・実力アセスメントをお引き受けしました

国公立大学医学部学士編入試験には、これまで3年連続で3人の合格者(合格率現在100%!)のサポートをお引き受けしてきました。ご依頼頂いた方の実力が一番の要因ですが、二次試験対策は事前に提出した志望動機書がようやくここで使われ、一次試験が筆記の得点だけで判断されます。某KA○Lの新宿本校でメイン担当の講師の方にお伺いしても、どんなに筆記がよくても面接二次でうまく行かない方が一定数いらっしゃるとのお話を受け、編集者でこれまで培ってきた論理的な文章作成、経歴の聴取からのポイントの抜き出しなどに役立てることができそうだと考え、このようなサービスをご提供しています。これまで4人の方に依頼を受けて、そのほとんどは二次試験対策を一次を通過したのでお願いしたいという内容でした。その場合は、どんな文章を提出されたのか資料をご提供頂き、 ①経歴と志望動機の連動性がきちんとしているか、 ②なぜ医師でなくてはならないのか(他のアプローチでやりたいことは叶わないのか)、 ③どんな医療的な貢献をどんな地域や国で行っていきたいのか、 ④過去にどんな衝撃的な経験を経て医師を目指すきっかけを得たのか、加えて地方の国立大学だと ⑤地元や大学病院に残って臨床・研究する気があるか、 ⑥なぜうちの大学の医学部なのか(所属する教授の研究で関心のある分野が適切に選べているか)などを確認します。また、付随して提出した書類(TOEIC/TOEFLスコア、職務経歴がコメディカル関係かそうでないか)等も丁寧に確認していきます。言いたいことを言うのではなく、その大学の求める人材に寄せることが必須になりますので、その二次試験を受ける大
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医学部学士編入試験は文系学部卒でも合格可能!

こちらの記事は、国立大学医学部医学科学士編入試験2021年度入学者(現M3)から寄せられたものです。・医学部学士編入試験は文系学部卒でも合格可能!医学部学士編入試験は、経験者ブログを読んでも旧帝大理系学部卒の人、理系大学院で研究していた人のように医学部に入るのにいかにもふさわしい経歴の人が発信した情報ばかりで、文系出身者の合格情報はとても少ない状態です。まず、情報を集めることに難航しました。文系出身者ではどのくらいの人が編入試験に挑戦しているかというと、年度により異なりますが、おおよそ受験生の30%程度はいます。では、その30%に含まれた私がどのように勉強したのかお伝えします。・理系科目は必要?化学、物理、数学等の理系科目が必要か否かは受験する大学によります。生命科学の勉強をする上で、有機化学などの知識が必要となることはあるので、化学(特に有機化学)は勉強したほうがいいでしょう。化学:有機化学はどの大学を受けるにしても軽く勉強しておいたほうがいいでしょう。私も化学は一通り勉強しました。入学した後にも役に立ちます。物理:受験する大学によります。多少勉強しましたが、私の受けた大学ではほぼ不要だったので、合格したあとにはその分の勉強時間を生命科学に回せばよかったと思いました。数学:受験する大学によりますが数学を課す大学は少ないです。経済経営系学部にいた頃に数ⅢCまで勉強しましたが、だいぶ忘れていました。2科目型(英語+生命科学)の大学であっても統計を課す大学はあるので、余裕があれば統計を学んだほうがよいかもしれません。ただこれは人によって意見が違い、統計は出題されたとしても他の受験生
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プロの編集者が小論文・作文・卒論の添削・リライト承ります

ココナラの規約上、夏休みの宿題代行サービスのようなものは提供できなくなっていますので、それとは異なる提供サービス内容をご提供しています。【対象の方】・提出期限は決まっているものの、長い間手を付ける気が起きず未完成のまま期日が近づいている方→指定の文字数に近いところまで書けている場合は、添削ののちブレストによる内容の方向の確認を行い、リライトをお任せ頂くか、ご執筆のポイントを整理して指摘を入れてお戻しいたします。・自分では原稿は出来上がったと思っているものの、第三者のプロの意見を聞いてみたい、提出先からどう見られるか知りたい。さらに内容をブラッシュアップしたいという方→事前のメッセージでご相談に乗らせて頂きます。どういった方向性で帰結させたい文章としたいのかなどを伺った上で、こちらのアイデアをご提案いたします。その方向性をもとに、リライトをお任せ頂くか、ご執筆のポイントを整理して指摘を入れる形かなどの場合によったお見積もりを立てますので、そちらで作業内容をお互いに明確にした上で作業に入ります。・提出先に提出するのとは別に、書き方について指導を受けてみたい方→こちらはサービスとしてご用意していませんが、原稿を頂戴しましたら、リライトせずともPDFにコメントを記載していく形で、「このように書き換えたらよりわかりやすくなると考えます」などという形で赤字指摘によりご指導させて頂くことは可能です。ぜひこちらについては個別のメッセージにてご相談ください。・Kindle出版にあたり、編集作業を経て商品として完成した電子書籍を作りたい方→編集作業は全てお引き受けします。素読み、原稿整理から赤字指
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お引き受けするご依頼の進行・ご納品までのパターン

よくお引き受けする依頼がどんな形で進んでいくのか、例を挙げることでご依頼頂きやすくなるのではないかと、今回記事を書くことにしました。特に今回挙げるのは、こちらのサービスの場合です。・大学学部の場合AO入試や一般受験でも二次試験の面接対策、つまり提出した書類への対応と一般的な質問への想定問答を承ることが多いです。まず、受験校の情報を伺い、3つのポリシーを確認します。同時に、事前にご用意頂いている場合は、出願時に提出された書類を拝見させて頂いて志望動機が明確になっているかを素読みをしながら確認していきます。多くの場合、学部の場合はこれまでの活躍がある場合はそれを記述することもできますが、高校生までで目覚ましい受賞歴がある方も多くはありません。そうすると、①こんな勉強がしたいと気付いた時のエピソード、②それ以降の行動の変化(影響を受けてどうなりたいと考えどう行動化したか)、③目指す大学や学部の求める人材として相応しいというアピールが論理的に物語として示せれば、基本的な個々人の経歴上の違いはあれど、原則的にはほぼ満点が取れるはずです。時折嫌らしく「他の学校でもできることじゃない?他にも受けた学校あるんじゃないの」などと質問というか意見の表明をされることもあります。そういった感情のフックを狙った質問については、むしろにこやかに「そうではありません、なぜなら……」「そうなのですが、こちらの大学には独自の魅力があります。例えば……」と冷静に返せるかどうかという事前の「慣れ」のような部分もあります。特に一般教養に関する質疑、今年一年のトピックや業界のトピックを挙げる質疑についても同様です。・大
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国立大学医学部医学科学士編入試験の合格者をサポートしました

今年も医学部学士編入試験も中盤を終えたというところで、ということは中盤以前に合格を出す大学はそれだけ入学難易度が高いということなのですが、そんな難関医学部の一次試験合格者の方から「二次試験の対策をお願いしたいのですが…」というご依頼を頂きました。確かにこれまで医学部学士編入試験の必須科目である「生命科学」や「英語」の学習を共にしてきた方を合格させられた実績があるので、それなりにアクロバティックな経歴でも断片を頂ければ、それらを繋いで志望動機書を作ることは、おそらくどの分野(理工学系出身者)でもできるように考えています。だが、今回は二次試験対策であって、質疑の内容がより専門的になってきます。例えば一般的には、「なぜうちの大学でなければダメなのか。他の大学でもできるのではないか」「医師以外の医療職もあるが、なぜ医師なのか。その他ではダメなのか」「何科に進みたいと考えているか。また研究者を目指すのか臨床医を目指すのか?」など、根本的なことを聞かれた場合にそれが即答できなければ、まず簡単に落とされてしまいます。また、「なぜ医師か」と聞かれるということは、その理由が明確に志望理由書に示せていないからだということもあることは間違いないことです。なぜなら、これまでわたしがサポートして提出した志望理由書にはその点を理路整然と示すように心掛けていたため、その「なぜ医師か」という質問をグループ面接で一緒になった人は聞かれたと言っていたのに、サポートした受験者本人は聞かれなかったというのですから、それがうまく示せているとその他の具体的な質問に移ってもらえるのが早い。これは大きなアドバンテージになりま
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医学部目指して10浪くん。真面目な生き方と不器用な生き方は違う②

こんにちは。ココナラドクターです。さて医学部目指して10浪くん、もう1つ親が考えてあげても良かったのが、仮面浪人ですね。医学部2次試験の面接で絶対に聞かれる動機で「数学者になるつもりが、やっぱり医者になりたくて…」「農業に興味を持っていたのですが、医師になる夢をかなえたくて…」は不自然で、やはり医学系に進んで仮面浪人する人が多いです。ただ単に偏差値が足りなくて、違う学部に進んだだけでしょと思われてしまうからです。・薬学部に通いながら、医学部受験の準備をする。(まあまあいますよ。)・看護学部に行きながら、医学部受験の勉強をする。(医学部と看護学部の偏差値は、医学部と薬学部の偏差値の違いより大きいので、看護学部にしか入られなかったら、なかなか難しいでしょう。)さて、次回は履歴書の書き方を解説しましょう。河合塾の講演でも少し話した内容です。詳しく指導を受けたいなら↓
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