医学部学士編入一次試験対策の日程管理・実力アセスメントをお引き受けしました

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国公立大学医学部学士編入試験には、これまで3年連続で3人の合格者(合格率現在100%!)のサポートをお引き受けしてきました。

ご依頼頂いた方の実力が一番の要因ですが、二次試験対策は事前に提出した志望動機書がようやくここで使われ、一次試験が筆記の得点だけで判断されます

某KA○Lの新宿本校でメイン担当の講師の方にお伺いしても、どんなに筆記がよくても面接二次でうまく行かない方が一定数いらっしゃるとのお話を受け、編集者でこれまで培ってきた論理的な文章作成、経歴の聴取からのポイントの抜き出しなどに役立てることができそうだと考え、このようなサービスをご提供しています。
これまで4人の方に依頼を受けて、そのほとんどは二次試験対策を一次を通過したのでお願いしたいという内容でした。

その場合は、どんな文章を提出されたのか資料をご提供頂き、
 ①経歴と志望動機の連動性がきちんとしているか、
 ②なぜ医師でなくてはならないのか(他のアプローチでやりたいことは叶わないのか)、
 ③どんな医療的な貢献をどんな地域や国で行っていきたいのか、
 ④過去にどんな衝撃的な経験を経て医師を目指すきっかけを得たのか、
加えて地方の国立大学だと
 ⑤地元や大学病院に残って臨床・研究する気があるか、
 ⑥なぜうちの大学の医学部なのか(所属する教授の研究で関心のある分野が適切に選べているか)
などを確認します。

また、付随して提出した書類(TOEIC/TOEFLスコア、職務経歴がコメディカル関係かそうでないか)等も丁寧に確認していきます。

言いたいことを言うのではなく、その大学の求める人材に寄せることが必須になりますので、その二次試験を受ける大学の募集要項も読み込み、「こういう突っ込みが予想されるので、そのご返答を作りますか?」などとご依頼内容を詰めていきます。

このメソッドにはもう少し秘密もありますが、基本的には「求められている内容に沿って、きちんと医師になるべき合理的な理由を示せているか」がポイントになります。

今回のご依頼頂いた内容は、試験に挑むことを決められた方がこれまでにさまざまな学習方法指導を提供している方や科目学習メンターに依頼してきたもののうまくいっていないとのご相談を受け、まずは実力のアセスメントを行いました。

英語と生命科学の2教科受験校を目指しているとのことで、これまでにどんな指導を受けてきたのか、過去の成績がどうだったのか等、詳細にお伺いし、ネット上の計測ツールを使い、まだ受験に挑める知識量の準備が整っていないことがわかりました。

そのため、半年間のスケジュールを英語と生命科学の両方で作り、ご提示し、時折メッセージ機能を使って無料でご報告頂いて、日程の再設定・立て直しが必要だと感じた時にそれをご依頼頂くという流れをご提案しました。

その成果もあってのことか、徐々に英語や生命科学のスコアは上がっており、毎日意識して学習に取り組めているとのことです。来年の試験が楽しみです。

某予備校が行っているのは、「効率的に学士編入試験に出る傾向を捉え、それを最短経路で身につけるサポート」であって、個別の二次試験対策は割と手薄なようです(実際に某予備校の本校に通学で通っていた方からお伺いしています)。

その穴を埋めるべく、このサービスを準備してご提供しています。あなたも次の最終合格者となれるよう、全力でサポートして参りますので、お気軽にご相談下さい。

こちらのサービスで30分から1時間のやり取りでほとんどの状況を聴取し、必要な学習の方向性を引き出すことができています。

もしよろしければご予約前に一度メッセージでご相談くださいませ。よろしくお願いいたします。
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