【合格報告】2023年国立大学への応募書類の添削をお引き受けしました

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 2023年4月入学の国立大学応募のため、志望動機書の添削、アドバイスをご依頼頂きました。

 結果として二次試験の合格報告を頂きましたので、成果のご報告とどういったプロセスでご対応させて頂いたかについてまとめてみたいと思います。

1. サービス経由でのご相談

 今回のご依頼は、国立大学の理系学部への合格を目指している方からサービス経由で資料をお送り頂き、内容を確認し、その上で対応可能だと判断し、お引き受けいたしました。

 現在まで理系文系・学際分野問わず、すべてのご依頼をお引き受けすることができています。合格後にお伺いしたところ、私の自己紹介文をご覧になって、お選び頂いたとのことでした。私は広告を他のSNSなどで行っておらず、その意味で大変お選び頂けたことを光栄に感じ、期待に沿えるようできるだけ背景をお引き受けする前に無償でお伺いすることを最重要視しています。

2. お見積りの際に気をつけていること

 また、お見積りの際にお互いの役割分担を明確にし、依頼者様にも積極的なご意見のご提示をお願いすることはお引き受け内容をご提案する上で欠かせないと考えているからです。これは多くの場合にお願いしている最低条件となります。

 さらにどこまでの役割、またどこまでの対応がお見積額で可能・不可能か、予算をお伺いした上でお示しするようにしています。もちろんトラブルを防ぐ目的もありますが、お引き受けする際の契約をきちんと決めておくことで、お引き受けした後への責任の所在を明らかにし、ご協力を得ることをお約束いただいています。

 その理由は、こちらの書きたいことを書いてもご満足頂けることはないと確信しており、ご依頼者様の求める資料の作成を目指し、ご満足いただけることを目的としている、お求めにアジャストすることが最優先の業務だと考えているからです。

 お任せしたいという依頼をされる方もいらっしゃいますが、想像で私が書いてしまうと、ご本人の背景を前提とした志望動機書上に表現した魅力を詰め込んだ資料を提出する期限は出願時になります。ここを疎かにされると、一次試験を突破されて面接を受ける時に、面接で問答する際にご自身の考えをアピールする際にどうしてもご自身の気持ちを確信しながら自信を持って回答できないことがあると思います。

3. 信頼関係の醸成プロセスの重視

 そのため、もし出願の少し前にご相談・ご依頼頂けると、傾聴をしながらこちらのご提案できるアイデアをご提案しながらやり取りし、ご本人様の背景や本心からの未来へのビジョンを共通認識できることで、ご依頼者様への信頼関係を構築する時間を作ることができ、結果としてご満足いただけたのではないかと感じています。これはどの提出先でも同じ感想を持っています。

4. 合格者様からの私のサポートへの感想

 ご依頼者様からの私のサポートへの感想を頂戴しましたので、文章はママではありませんが、誇大広告することを避けるために、控え目に改変し、掲載させていただきます(許可は得ています)。
「素晴らしいご指導ご鞭撻を頂き、志望理由書を添削・面接対策をしていただき、志望校である国立大学に合格出来てよかったです。他の方におすすめしたいと感じました。」

5. 一度ご依頼頂いた方への納品完了後への対応

 できるだけ合格報告を頂けるように工夫をできる限りしているつもりですが、受験の前日を確認・把握しておき、こまめに準備がととのっているかどうか、一度はご連絡を欠かさないようにしています。

 丁寧であること・真摯にお付き合いすること・お引き受けしてからの作業スケジュール提示について、ご依頼頂いている身としては当たり前だと思っています。求められた資料を作り上げるのは本業で得た能力の最大限の発揮が期待されていると思っていますし、どこの提出だからはずかしいと思われる方こそむしろ対策をお引き受けすることがスムーズになることを実感しています。

 今回は無事志望先の国立大学・理系学部に社会人から挑戦し、合格するためのバリエーションを増やすことがも求められる部分だと考えた上でお引き受けいたしました。
 「必ず合格させます!」と誇大広告をされるサービスをご提供されている方は、むしろ信頼することは避けたほうがいいこともあるかもしれないと思われる方が大勢いらっしゃることがわかり、ご指摘をする際はデータを示すこともサービスに含むようにしています。自己紹介に記載した学祭分野の知識で対応できるわたしの作文については、できるだけ本音でご連絡頂けると、差し戻しを最低限で済ませられ、依頼/被依頼関係を契約してからの資料作成の完遂が達成できると確信しています。

6. まとめとして

 わたしはこのサービスをご提供頂ける前から、多くの身近な友人に対価を求めず進んで制度の学習、提出先の求めるものを調べ上げ、根拠を示した上で進めてきました。どうしても作業にとりかかるまでのやり取りで「どの程度の熱意があるのか」「他資料との整合性やロジックがズレていないか」を徹底的に確認してから費用のお見積りを立てるようにしてきました。

 プロの編集者は普段から学習することが求められるため、その意味ではずっと教養を身に着けなければならないという点で、ご依頼者様の気持ちになってご提案できるように細心の注意を払っています。

 どうかピンと来た方にご依頼頂けるよう、この記事でプロセスを公開することでこれからご依頼される方への透明性を図っていくことを忘れないようにするつもりです。
 ご依頼をお待ちしています!
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