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大学入試は共通テストから2次私大対策へ

大学入試共通テストが終了してから一週間が経過しました。大手予備校が集計した平均点も出揃い、今後は2次試験や私大入試に軸足が移っていきます。数十万人が一斉に受験する試験です。普段よりも得点が取れた人、普段よりも得点が伸び悩んだ人、事前の予想通りだった人、それぞれのケースがあります。大学入試センター試験時代もそうでしたが、下手によい点をとってしまうと浮かれて2次私大対策に力が入らず、足下を掬われてしまう受験生が多いです。一方、点数が振るわずにクヨクヨしてしまっている受験生は、いま頑張らないでどうするんだと気を奮い立たせて欲しいです。2次試験で逆転できる大学は非常に多いです。諦めてはいけません。国立大学は1次試験と2次試験の日程が一ヶ月以上も開いている事情で、受験生は2月末の本番までどのようにメンタルを維持していくかが最終的な合否に直結します。周囲に影響を受けやすい受験生は、点数がよくてもわるくても学習に実が入らず、結果的に失敗してしまいます。気をつけて下さい。今回は数学の大幅な易化で総合点の平均点が昨年より上昇していますが、2021年と比較するとそこまで易しくなったというわけではありません。以下の表は大学入試センターがまとめた全科目の中間集計です。対してこちらは河合塾が自己採点で集計した予想平均点。毎年これらの統計データを見ていて思うのは、ほとんどの受験生が自分の自己採点結果を正直に報告しているということです。自己採点は不正直者が増えると信頼性を失います。大学入試センターも2次試験の出願が決まるまでに実際の得点を受験生に通知するシステムを作った方がよいと思います。センター試験時代か
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【合格報告】2023年国立大学への応募書類の添削をお引き受けしました

 2023年4月入学の国立大学応募のため、志望動機書の添削、アドバイスをご依頼頂きました。 結果として二次試験の合格報告を頂きましたので、成果のご報告とどういったプロセスでご対応させて頂いたかについてまとめてみたいと思います。1. サービス経由でのご相談 今回のご依頼は、国立大学の理系学部への合格を目指している方からサービス経由で資料をお送り頂き、内容を確認し、その上で対応可能だと判断し、お引き受けいたしました。 現在まで理系文系・学際分野問わず、すべてのご依頼をお引き受けすることができています。合格後にお伺いしたところ、私の自己紹介文をご覧になって、お選び頂いたとのことでした。私は広告を他のSNSなどで行っておらず、その意味で大変お選び頂けたことを光栄に感じ、期待に沿えるようできるだけ背景をお引き受けする前に無償でお伺いすることを最重要視しています。2. お見積りの際に気をつけていること また、お見積りの際にお互いの役割分担を明確にし、依頼者様にも積極的なご意見のご提示をお願いすることはお引き受け内容をご提案する上で欠かせないと考えているからです。これは多くの場合にお願いしている最低条件となります。 さらにどこまでの役割、またどこまでの対応がお見積額で可能・不可能か、予算をお伺いした上でお示しするようにしています。もちろんトラブルを防ぐ目的もありますが、お引き受けする際の契約をきちんと決めておくことで、お引き受けした後への責任の所在を明らかにし、ご協力を得ることをお約束いただいています。 その理由は、こちらの書きたいことを書いてもご満足頂けることはないと確信しており、ご依頼者
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子どもは自分の中に答えを持っている

みなさんこんにちは。2人の子どもが私大トップ校に入学した詩音です。いつもブログを読んでくださってありがとうございます。上の子どもが大学受験の時国公立の後期の受験校をどこにするか相談されました。○○大学と□□大学どちらが良いと思う?私は○○大学と答えました。するとなぜ?と聞かれたので国立だからと答えました。知ってる?世界大学ランキングで□□大学は800位以内に入っているけど○○大学は1001位以下なんだよ。だから□□大学の方が良いと思う。と言って□□大学に出願しました。第一志望の前期の国立大学は不合格私立は合格し、私立に入学すると決めていた時私が後期の□□大学は受けなくてもいいんじゃない?と言うとなぜか突然怒り出し私は受けに行く予備校の先生も複数合格した中から選んで入学するのとここしか受からなかったから入学するのでは全然違ってくるから受けた方が良いとおっしゃっていた。と言うのです。そこから母子の冷戦が始まりました。□□大学の試験日も私には何も言わずに勝手に出かけて行きました。私大の入学手続きもひとりで行い。入学式もひとりで行きました。そんな状態が1ヶ月以上続き、何かのきっかけで仲直りした後言っていたことが□□大学の入試問題はとても簡単で100点だったと思う。□□大学に入学しなくて良かった。子どもが相談してきた時は話を聞いてあげるだけで良かったのです。子どもは自分の中に答えを持っています。少しだけ心配なので最後の確認背中をちょっと押して欲しいだけなのです。私の失敗談でした。最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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