国立大学医学部医学科学士編入試験の合格者をサポートしました

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今年も医学部学士編入試験も中盤を終えたというところで、ということは中盤以前に合格を出す大学はそれだけ入学難易度が高いということなのですが、そんな難関医学部の一次試験合格者の方から「二次試験の対策をお願いしたいのですが…」というご依頼を頂きました。
確かにこれまで医学部学士編入試験の必須科目である「生命科学」や「英語」の学習を共にしてきた方を合格させられた実績があるので、それなりにアクロバティックな経歴でも断片を頂ければ、それらを繋いで志望動機書を作ることは、おそらくどの分野(理工学系出身者)でもできるように考えています。

だが、今回は二次試験対策であって、質疑の内容がより専門的になってきます。例えば一般的には、
「なぜうちの大学でなければダメなのか。他の大学でもできるのではないか」
「医師以外の医療職もあるが、なぜ医師なのか。その他ではダメなのか」
「何科に進みたいと考えているか。また研究者を目指すのか臨床医を目指すのか?」
など、根本的なことを聞かれた場合にそれが即答できなければ、まず簡単に落とされてしまいます。

また、「なぜ医師か」と聞かれるということは、その理由が明確に志望理由書に示せていないからだということもあることは間違いないことです。なぜなら、これまでわたしがサポートして提出した志望理由書にはその点を理路整然と示すように心掛けていたため、その「なぜ医師か」という質問をグループ面接で一緒になった人は聞かれたと言っていたのに、サポートした受験者本人は聞かれなかったというのですから、それがうまく示せているとその他の具体的な質問に移ってもらえるのが早い。これは大きなアドバンテージになります。

さて今回ご依頼頂いた方が、なぜ数ある同じタイプの受験サポートを選ばずにわたしのサービスを選んだかをお伺いしたところ、

・プラチナステータスで現役の編集者の方ということもあり、文章の事について信頼できたから
・発達障害の方への支援をお得意とされており、将来それに関わるための対策をしている私に対しても有益な知識を提供いただけると思ったから

と過分なご意見を頂戴しました。

また、電話相談サービスについても感想をお寄せくださいました。

「物腰柔らかな方で、とても話しやすかったです。また、私が将来の展望をこう考えている、という話をすると肯定してくださりかつそれに関するご自身の意見も教えてくださったため、安心感・自信・有益な情報が得られました。」

こちらについても、ご相談者様がとてもご理解のある方で、自分にはなかった、または新しい意見をすぐに採り入れる柔軟さをお持ちで、それをうまくわたしのアイデアから拾って頂けたのだと考えています。

わたしはアイデアは各方面から常に拾っている生活をしているせいか、どの分野、医学部編入試験対策に限らず、公共政策大学院試験対策、通信制大学受験対策にもとても役立てることができたという感覚が最近の体験から得られています。もちろん医学部や大学・大学院だけではなく、同じ経験が企業エントリーシートにも活用できると考えているため、そちらの依頼もお引き受けいたしますので、ぜひお気軽に一声お掛けください。

それぞれの皆様のバックボーンをお伺いしていくと、その方の過去の経歴のシーンが目に浮かぶようで、それを文字に仕上げていく作業はなんとも言えず楽しいものです。それぞれにそれぞれの人生があって、それでこの受験先を目指されているのだと思うと、それに関われている自分は相手にとってとても大切な役割を担っていると実感せざるを得ません。

もちろんすべてのサポートされた方が合格されるわけではないのですが(どんなことがあれど、ご依頼者に寄り添いもちろん最善を尽くします)、それでもできる限りのご相談者様の努力を軽減させる形でサポートできるこのようなサービスがあると、かなりの省エネにはなるようです。

医学部学士編入試験、大学院受験については特に準備する志望動機が専門的なものにならざるを得ず、時に学習しながら作り上げる時もあります。

ですが、それもご相談者様に直接教わるほうが早くかつ正確なことがほとんどで、こういった面でわたしはご相談者様に恵まれていると思わされます。

ともあれ、今年も無事国立大学医学部医学科の合格者サポートを実現できました。もしご関心がある方は、わたしのご提供するサービスの中からイメージに近いものをご選択のうえ、メッセージにてお気軽にご相談ください。
よろしくお願いいたします。
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