小学生のころ、恋歌はおっとりタイプで内向的(今とはえらい違い)で運動会のかけっこもいつもビリでした。
家に帰ると母は笑いながらこう言いました。
「○○(いとこ)は足が速いのにね」
母に悪気はなかったはずです。でも、その一言が私の胸にひっかかって離れませんでした。
「○○(いとこ)は好き嫌いしないでなんでも気持ちがいいくらいよく食べるのにね」これもまた同じ…
それから何かがうまくいかないたびに、心の奥で小さな声がしました。
「ほらね、やっぱりあなたはダメなんだ」
本当にそうなのかは関係ありません。何度も同じことを言われると、私たちの心はそれを「事実」だと信じ込んでしまうのです。
無意識に積もった「不要な情報」
子どもの頃の言葉は、大人になっても驚くほど影響します。
たとえば、職場で意見を言えないとき「どうせ私なんか…」と思ってしまう。
恋愛でも「私なんか愛されるはずない」と心の中でブレーキをかけてしまう。
でも、その思い込み、根拠あります?
多くは、親、先生、友人、元恋人…誰かが一瞬の感情や無意識で投げた言葉です。それを私たちは、何年も何十年も大切に大切に持ち歩いてしまうのです。
「もう持たなくていい」と気づくこと
数年前、私はあるきっかけで気づきました。
自分を縛っていた「私はダメ」というラベルは、私自身が作ったものではないということ。それは、昔の誰かの意見や感情でしかなかったのです。
そう思った瞬間、胸の奥でカチッと小さな鍵が外れたような感覚がありました。
「じゃあ、もう持たなくてもいいんだ」
そう思ったら、少し呼吸がしやすくなった気がしました。
手放すための3つのステップ
もしあなたも、不要な思い込みでしんどいことがあったら、もしよければ3つのことをを試してみてください。
1. 言葉を外に出す
頭の中で繰り返される言葉があれば、紙に書き出してみます。
「私はダメ」「私は〇〇できない」など、そのままでOK。
書くことで、それが“自分そのもの”ではなく“ただの情報”に見えてきます。
2. 出どころを確認する
その言葉は誰からのものなのか、書き添えてみましょう。
「母」「先生」「元恋人」すると、それが今のあなたとは何の関係もない過去の人の意見だとわかります。そして、意見は事実ではありません。
3. 新しい言葉で上書きする
実は古い思い込みは、新しい言葉で塗り替えることができます。
「私は価値がある」「私は愛される存在」など、肯定的な言葉を毎日自分にかけてあげてください。
最初は違和感があっても、繰り返せば少しずつ心にしみ込んでいきます。
鏡の前で、朝ニコって笑ってみる、こんなことからでもOKです。
手放した先にあるもの
思い込みを手放すと、驚くほど心が軽くなります。
私は今でも運動神経はよくありませんが、「だからダメ」とは思わなくなりました。むしろ、苦手でも挑戦できる自分が好きになりました。
あなたの中にももしかしたら昔の誰かが貼ったラベルがあるかもしれません。
でも、それを持ち続けるかどうかは、あなたが選んでいいんですよ(^^)
そして、「もういらない」と決めた瞬間から、新しいあなたが始まります。
今日、もしふと過去の言葉がよみがえったら、心の中でこうつぶやいてみてください。
「それはもう、私には必要ない」
それが、あなたを解放する第一歩です。
穏やかな月末をお過ごしください🌻
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