電子書籍の表紙を、
自分なりに一生懸命つくってみた。
Canvaを使って、
配色も考えて、
文字も整えてみた。
それなのに、
「これで本当に大丈夫かな?」
「悪くはないけど、自信が持てない」
そんな気持ちになることはありませんか?
実はそれ、
表紙づくりに慣れてきた人ほど感じやすい悩みです。
このシリーズでは、
「失敗した表紙」の話ではなく、
“惜しいところまで来ている表紙”についてお話しします。
ほんの少し視点を変えるだけで、
表紙の伝わり方は大きく変わります。
今のあなたの作り方を、
否定する内容ではありません。
「ここを知っておくと楽になる」
そんなヒントを、3回に分けてお届けします。
悪くないのに選ばれない。表紙で起きがちなこと
「自分なりに、ちゃんと作ったと思うんです」
これは、実際によく聞く言葉です。
Canvaで時間をかけて、配色も考えて、文字もきれいに揃えた。
それなのに、
なぜかダウンロードされない。
なぜか選ばれない。
でも、ここで先にお伝えしておきたいことがあります。
それ、決して「失敗」ではありません。
「きれい」と「選ばれる」は、少しだけ違う
中級者の方がつまずきやすいポイントは、
「きれい=売れる」と思ってしまうことです。
もちろん、整っていることは大切です。
でも、Kindleの一覧で読者が見ているのは、
●配色の美しさ
●文字の整列
よりも、
「これは、自分に関係ありそうか?」
という感覚です。
表紙は作品ではなく、
読者へのメッセージに近いもの。
ここに気づけた時点で、もう一歩先に進んでいます。
がんばりすぎるほど「惜しい表紙」になることも
よくあるのが、こんな状態です。
●タイトルもサブタイトルも全部入れたい
●想いが強くて、説明が増えてしまう
●どれも大事で、削れない
結果として、
「情報は多いのに、何の本か一瞬で伝わらない」
表紙になってしまうことがあります。
これは、真面目に作っている人ほど起きやすいです。
選ばれない原因は、センスではありません
ここで誤解してほしくないのは、
「センスがないから」ではない、ということ。
多くの場合、
●読者の立場に立つ視点がまだ少し少ない
●表紙を“説明するもの”として見ている
この2点が重なっているだけです。
やり方を知れば、ちゃんと整っていきます
次回は「テンプレを使っても整わない理由」
次回は、
「Canvaのテンプレを使っているのに、なぜかしっくりこない」
という声についてお話しします。
テンプレが悪いわけではありません。
でも、使い方次第で“惜しい表紙”になることもあるんです。
「自分だけじゃなかったんだ」と思ってもらえる内容にしますね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
表紙づくりは、
がんばればがんばるほど
「これでいいのかな?」と迷いが出てくるものです。
自分で作れるからこそ、
・客観的に見られなくなったり
・削る判断が難しくなったり
そんなタイミングもあります。
もし、
「方向性は合っている気がするけど、最後の仕上げに自信が持てない」
「一度、第三者の目で見てもらいたい」
と感じたら、無理にひとりで抱えなくて大丈夫です。
私は、
ご自身で作られた表紙の意図を大切にしながら、
“伝わりやすく整える”お手伝いをしています。
「全部お任せ」ではなく、
最後のひと押しだけという形も可能です。
気になる方は、
サービスページをのぞいてみてくださいね。