物語 第六話 短編「好き」

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       好き

みどり「ねぇ信二 わたしのこと好き?」
信二 「なんだよ急に?」
みどり「ねぇ どうなの?」
信二 「好きだよ」
みどり「なんだか軽い言い方ね 心から想ってる?」
信二 「心から想ってるさ」
みどり「じゃぁ 今日が何の日か覚えてる?」
信二 「え? 何の日?」
みどり「私の事、好きなら答えてよ」
信二 「ちょっと待って! 誕生日は先月終わったし・・・・・・なんだ?」
みどり「覚えてないの?」
信二 「ごめん・・・・・・」
みどり「もうこれだもん! 今日はね一年前に私が信司をFacebookで
    見つけた日よ!」
信二 「なにそれ? 知らないし!」
みどり「あれ? 言ってなかったっけ?」
信二 「聞いてないし!」
みどり「三年前に別れてから毎日寂しい思いして過ごしてたのよ? 
    信二は別れて直ぐに引っ越しちゃうし、Facebookで見つけた時の
    私の想い分かる?」
信二 「僕の住んでいたアパートが、取り壊しになるから引っ越したんだよ」
みどり「すごく寂しかったのよ? 信二! もう私を離さないでよ」
信二 「みどり? 一つ確認だけど? 三年前に僕を振ったのは
    君の方だからね?」
みどり「え? そうだったかな? もう信二ったら! そんな昔の事覚えて
    無くて良いのに」
信二 「忘れるはずないだろう」
みどり「はい 忘れてね フフフ」
信二 「この笑顔に弱いんだよな~」
みどり「信二? 私の事好き?」
信二 「好きだよ」
みどり「もう一度言って?」
信二 「好きだよ」
みどり「もう一度気持ちを込めて言って」
信二 「何度でも言うよ みどり君が大好きだ!」
みどり「信二 もう二度と私を離さないでね!」
信二 「そこが違うんだよな・・・・・・」


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