誰かといても“ひとり”を感じるとき

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こんにちは!
元銀行員で、カウンセラーで、生き楽研究家のさらです😇

孤独シリーズ第2回のテーマは――
「家庭や職場にいても感じる孤独」 です。

人に囲まれているのに孤独?

「孤独=ひとりぼっち」と思いがちですが、
実は人に囲まれているときにこそ、孤独を感じることがあります。

✔ 家族がいても、わかってもらえない寂しさ
✔ 職場で同僚や部下に囲まれているのに、「自分の苦しさは誰にも理解されない」と感じる瞬間
✓ 大好きなパートナーといるのに、愛を感じられないとき

これは、私自身の経験でもあります。
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表面的な幸せと心の孤独

結婚して家族がいて、銀行員としては管理職を任されて、
周りからは「幸せそう」と見られていた頃。

でも実際には、心の奥に孤独を抱えていました。

誰かに本音を話したいとも思えず、
「どうせ誰もわかってくれない」と感じるたびに、
ますます自分の居場所を見失っていったのです。

孤独は人数ではなく「心のつながり」

この経験から学んだのは――
孤独は、そばにいる人の数では決まらない、ということ。

どれだけ人に囲まれていても、
自分の思いや感情が届かないとき、人は深い孤独を感じます。

逆に、たとえそばに誰も居なくても
「わかってくれる誰か」が存在するだけで、
心は満たされるのです。
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ときには関係や環境を変える勇気も

家庭でも職場でも、孤独を感じ続けるのは本当にしんどいこと。

そんなときに、
「関係や環境を変える」という選択肢もあります。

私の場合は「退職」と「離婚」でした。
「退職」を決意して辞めるまでの数か月は、
長年背負ってきた(守られてきた)組織名や肩書から離れる不安を感じました。
辞めてからは買い物にあけくれてしまい、
のちにそれが喪失感からくる依存行動だったと気づきました。

「離婚」を意識した時も、
家族と離れて一人になる不安や寂しさは大きかったです。

だけど、
ひとりになって初めて「自分の人生を生きる」という感覚を持ちました。

そして今も、
「自分を認め、大切にする」ことの重要性を実感しています。
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孤独感は心のサイン

もちろん、離婚や退職が誰にとっても正しい答えではありません。
でも――

「孤独を感じ続けて心や体が壊れそう」
「もう自分を見失ってしまいそう」

そんなときは、勇気を出して環境を変えることも、
例えば「休職する」、「実家へ帰る」なども、
自分を守る大切な手段です。

そして何より大切なのは、
孤独を「悪いもの」と決めつけず、
「これは自分をもっと大切にしてほしいという心からのサインなんだ」
と受けとめること。
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まとめ

家庭や職場にいても孤独を感じるとき。
それは「自分をもっと大事にして」という心のサインかもしれません。
孤独を恐れすぎず、
自分を大切にする選択をしていきましょう🌸

人生を変える決断は、怖くて当たり前、不安で当たり前です。
一人で抱えずに信頼できる誰かに、まずは話してくださいね。

今日もお読みいただきありがとうございました🌟

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